プロローグ
今回は、プロローグです。
次回からは、本格的に始める予定なのでよろしくお願いいたします。
今日も学校だ。神野塁は起きて学校の準備をし始めている。
「勉強道具が入っているバックと…あっ。あった。迷彩柄のジャンバーと、マシンガンっと。よし、じゃあ行くか。」
神野塁は、そう言うと家を出て学校に行き始めた。何故マシンガンや、迷彩柄のジャンバーを持って行くのかって?それは…まずは、学校に行こう。
学校の前まで来た。グランドでは、"あれ"の準備が着々と進んでいた。
今日は、"あれ"があるのか…そう神野が思っていると、誰かが話しかけて来た。
「おーい、神野!」
「あっ、矢見野!」
同じクラスの矢見野浩介だった。
「今日は、頑張ろうな!」
矢見野が言った。何を頑張るのか、それは
「学校戦争」だ。今日は、学校戦争の日だった。学校戦争を何故するのかと言うと、隣にある学校の校長先生が俺達の学校の校長先生と喧嘩をして、戦争で決めようとなったらしい。喧嘩しただけで、戦争をするとなった時は呆れた。まぁこの戦争は殺したり、殺されたりはしない。そういう事から、俺達は遊び半分で参加している。サバゲーみたいで、楽しいのだ。
だが、俺達は知らなかった。この戦争が始まった本当の理由を…
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。次回からもよろしくお願いいたします。
リアル鬼ごっこ、もしもの世界の方も読んでみて下さい。