表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファントムキラー  作者: 坂本りゅうま
1/1

序章 ファントムキラーとゴッドハーツドクター

あっ!!

ここは異世界か!!!


ついに成功した!次元転送装置の完成だ!!

この世界には現世にはない動物・植物・技術・文化がてんこ盛りだ!!ここから全部持ち帰って,現世で神となってやる!!


 僕の名前は山城啓二.様々な研究分野で素晴らしい成果を残し,ノーベル賞を全部で13回受賞した.だが,そんな僕にもできなかったことがある.それは神になることだ.僕は神になりたかった.ありとあらゆることを知り尽くし,すべてを支配することができる唯一神となりたいのだ.


グぇ!腹を刺された!!

山城博士は死んだ.自分の影から出現した何者かに殺されたのだ.


さらばだドクター山城.あなたは優秀だったが,俺のほうが優秀だったようだな.


 男の名前は西垣翔.山城博士の下で研究していた研究員だった.西垣は人間の影に潜ることができる技術を研究していた.しかし,山城博士のせいで自分の研究が注目されないことを恨んでいた.


山城...お前と戦いたかった.神にならせてやれなくてごめんな.


俺は神なんかに興味はない.俺はこの世界で暗殺者になるんだ.異世界の住人を何人殺しても罪にはならないからな...

俺は俺の快楽のためだけに生きていくのさ...


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ