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【メイン】超ショートショート小説たち

超ショートショート「鍵を無くした」

作者: なみのり

アパートの玄関の鍵を無くした。かなりショックだった。家の中で何処に置いたか分からなくなることは結構あるのだが、家の外で無くすなんて初めてだった。こういうときはまずどうすればいいのだろう?とりあえず今日行った場所に行って落とし物として届けられてないか確認…?それとも今すぐ鍵を代えたほうがいいのか…?鍵を代えるって何処に電話すればいいんだ…?とりあえず落ち着こうと思うが、やっと自分が部屋に入れないという事実に気づき愕然とする。ああ、愛しの我が家。いつもは暖かく受け入れてくれるのに、扉一枚…いや、鍵一つでこんなにも遠く感じるなんて…。そのまましばらく扉の前でひとしきり落ち込んだ後、大屋さんに開けてもらえばいいことに気がつく。無事優しい大屋さんに開けてもらい、落とした鍵の対処も忘れて我が家を満喫した。

自室っていいですよね。


お恥ずかしながら小説家を目指しています。先はまだまだまだ遠いですが、一生懸命1歩ずつ頑張りたいと思います。コメントやアドバイス等があればお気軽にお願いします。

毎日1話以上の投稿を目指していて、今日で2日目で、今日3個目の投稿です。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 読みました 自分もよく鍵をなくします(年一くらい) スペアキーは持ってた方がいいですよね
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