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20XX  作者: 如月 竜司
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20XX年。


極東にある島国。日本。

私、上野渉は日本帝国連盟に追われていた。

自分の職は弱小新聞社のジャーナリスト。

ある日とあるルートにより経済産業大臣への献金提供疑惑の情報を入手したところ、突如連盟が自分の事務所に押し入ってきて収集した情報やパソコンなどをすべて押収した。

そして自分は連盟の留置所に拘束され尋問や拷問などを受けた。自分の家にも警察や連盟が踏み込んできて全て捜索、データなどを没収された。

現在の日本は政治家、それに付随している資産家や帝国連盟が非常な力を持っている。

そして首相らは天皇を丸め込み意のままに操るようになっていた。

近年帝国連盟はしばしば金や資源、権益などを手に入れるために海外で戦争などをしていた。

政府はこれは日本に必要なことだと言っていた。天皇もそう言った。言わせたかもしれないが。

誰も政府がする戦争に反対することはできなかった。反対すると国家反逆罪として投獄されるか処刑された。

しばしば戦争をしてたので国内ではゲリラによるテロなどが日常的に起きていた。

そして政府はゲリラを殲滅するためにしばしば軍隊を派兵していた。

そんな感じだったので国の資産の7割は軍事費にとられ、多くの国民が貧困にあえいでいた。



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