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発達障害の日誌。  作者: 作者不明
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4話

少なくとも資金的な援助を受けている限りは自己自立は難しいわけだ。夢に挑むとしても、現実的な部分での社会生活をしている人達からしたら自由過ぎないかといわれるはず。



実際のところバイトでもすればいいとは思うが、週1で仕事内容は選ばなければ混乱をきたしますとしたら、雇うか否かという問題もでてくる。



最終的に生活保護や障害年金というのも頼る選択も頭にはいれてはいるが、正直なところ働きたいからこそ準備をしているのに、働けないところでのセーフティを扱うのは抵抗がある。プライド云々ではなく、本当に必要なひとがつかうべきだという考えがあるからだ。



正直な話。選べば仕事はできる。でも夢を仕事にしたいということを諦めずにいるというのを現実を踏まえて考えているので、少なくとも生活できるお金とプラスアルファが必要になってくる。



ならばそのイベントや自身の創作にきちんと価値を見いだせるような活動をしていきつつ、予定されている期間を真摯に職業訓練をしながら働いていくというのがだいじなんではなかろうかと。



別に生活保護になるのは否定はしない。でもなかにはセーフティを楽なものにあつかって成長しえないものにしてしまう風潮がでてきていやなだけ。


偉そうなことをいっても僕も友達とかともあそんでしまったりかつかつに生きてはいるし、仕事もきにするけど。



そうでもしないと生きれないし働けないんですよ。健常者とよばれるひとをせめるわけじゃないけどマニュアルでしか復帰支援は基本的しませんしね。むしろ特化した企業の支援のほうがよいような気がします。



だからといって内面に問題があるからってなにもかも当たり散らして八つ当たりはやめましょう。出来ないなら出来ないで全てできないわけじゃないですしね。



知識や知恵がないから心ない言葉もうまれるわけで一方的でない話せる場があるとあんがい話せるもんです。



僕がめざしたいのはそんなとこ。

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