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発達障害者の日誌34
僕は愛のある人間だなんておもったことはない。寧ろ合わない人間とは基本的に会わないようにはしている。固定的な見方をする人なんて死ぬほど嫌いだともいえるようなそんな分類であると自覚しているし、自身が悪性の人間であると自覚しているので、なるべく憎悪などもたないようにしているだけである。持った所で自分の関係や行動なんてものは動かなければ改善しないものと認識しているし、そのためには多くの事が足りないとも自覚している。だが必要としてくれたなら出来る範囲で受け入れよう、そのために動くことこそ僕を僕たらしめる原動力としている。
友とおもいそのひとを信じると決めたならば僕は僕自身の心にかけてそのひとを裏切りはしないだろう、結果的に裏切ったとしても心根としてその心はもっておきたい。昔はすべてを受け入れようとして死にかけたわけなので、僕は目の前の現実的な人数さえ笑顔にできたらいいとおもうし、生きていくなかで数が増えたらいいとおもう。受け入れられない自己が正しいなんてことを固執するのはあまりにも愚かでかなしいことだ。




