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発達障害の日誌。  作者: 作者不明
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発達障害者の日誌31

まず怒りをもった場合の対処法としては意図的に悪い言葉は使わないほうがいい。悪い言葉は必ず自分の負の部分を増幅させるからだ。生きている以上は怒りや悲しみという心を持つのが人間としてあることであるので否定はせずありのままで生きたほうがいい。だがなるべくならば心から笑える優しい言葉を持ちえたほうがいい。そういった意味であれば自分なりの解毒方法を持ちえるといいとは思う。



話が通じない相手にどれだけ説明しても無意味な話でもあるし、障害を持つというだけで的外れな話をする人もいますし、それは当たり前の話であると自覚している。ここ最近まではそのことに対して怒りを覚えたりすることも多かったわけですが、最近気づいたのは嫌われようが好かれようが本質的な部分さえぶれなければそれでいいんじゃないかなと。僕の場合は表現をやりつくし勝手に仲間がそれぞれ増えていけばいいなんて単調な願いを原動力として動いている。どれだけ誰かに正しさを突き付けられようがその正しさに疑念をもてば笑ってスル―するし、本当に成長できる奴ってのは年下にも頭を下げられて新しいものをプライドもなくとれる人だとおもう。勝手に善意で自分のやり方をおしつけられたんじゃ毒にしかなりえない。



そういう時に怒りや憎悪が発生したりするので、僕はなるべくその日のうちに洗い流す作業をする。お風呂に入り楽な姿勢で眠る。もしくは音楽を聴くそういう単調なありふれた事で意外とリカバリーが効いたりもするのでそこらへんの考えもあるといいような気もする。勿論人それぞれの楽になる方法がしっかりあるのでその事をきちんとすれば問題ないなとはおもいます

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