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発達障害の日誌。  作者: 作者不明
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三話

ひとつひとつ組み立てて何度もするしかないんすよ。

何をとって正しいか間違いかというのはそれぞれ違うしどうあるべきかなんてものも違う。



障害者であることを隠しはしないが、何度も同じ事をいって誤解させることも多い。それでも諦めずに何度も一般的な部類に限りなく合わせる努力をするのは、やはり社会に溶けこんでいきたいため。



何で伝わらないのかもどかしくなるのかと、悩んだりもするが、それが障害の特性であったり性格の問題であったり様々な要因があるのだけれども。



少なくとも気づかせてくれる仲間がいることが幸いであるのだとおもう。紆余曲折もあり兄貴分や姉貴分にも迷惑はかけたし、自殺未遂までした。



でも地元から東京に出てきたのはけして立ち止まることではないわけだ。今現在内情を知らない人間からしてみたら、待機してるだけで、金のかかるイベントをしてるくらいにしか見えないだろう。



実際に健常や障害関係なく垣根を越えたイベントをする目的で出てきたわけだから、そうなるときちんとした形の就労はするべきだし、障害者枠で働く必要がある。通常内でやろうとすると思考が追い付かない形もあるわけで。



きちんと働けてる奴からいえば甘えてるだのバカだのなるわけです。知識にないものにケチはつけませんが、一度その世界をかいまみろとはおもいます。



五体満足なので、私はまだマシだし、甘えてるだのなんだの言われてもまだいいですが、五体不満足や欠陥があるひとたちに指をさしてわらうことがどんなものかをかをがえてほしいとはおもいます。



私も私で自分が一番なのでひとのことはいえませんがね。それでも椅子ゆずるくらいは出来るときにはします。



うまれつきのもんを頭おかしいですませられたらそれはそれで困りますね。




そして理解があるように表面的に感じたことで善意とされるのも、まあ流しますが。喧嘩弱いし頭もかしこくはないですが、だからといって暴力で身を護るのは違いますからね。



如何に不足したものを日常的にいきていくか。それに限るとおもいます。


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