59軒目
今日は自分の中で少し重い取引を抱えた気分だ。
英語というツールを手に入れ、意気揚々とこの会社の門をくぐったはずだった。
しかし、実際に評価されるのは、英語ではなく別の物件、別の仕事、雑務だった。
対面よりチャットばかりのやり取りは楽であるがどこかもどかしさがあった。確かにタイパが良い。価値が高いほど対面のが良いのかもしれない。
思いやりを欠いた文章が、知らぬ間に誰かの心を硬くしていたかもしれない。
そして、ミスが生じたとき、それを修正できなかった自分の力不足。
思いやりとは家族、恋人、友人に善意をあげれば良いと思っていた。
相手により捉え方は違う、感謝のことばを評価する人、来てくれたこと、貰ったものに評価する人、あげ続けへば良いわけでも、あげなくても評価はしてくれる人はいる。
相手の評価がベースである。
工夫が足りなかった。人を笑わすことが好きなので学びになった。
まるで管理不十分な物件のように、後から自分で振り返ると手が届かない場所がある。
こんな自分でも感謝してくる人には倍返しで工夫して価値を届けたい。
それでも、今日の悔しさは資産だ。
失敗の一つ一つが、次の価値提供の土地を耕す肥やしになる。
英語はただの工具。大事なのは、そこからどんな「建物」を建てるか、どんな「価値」や「もの」を提供できるかだ。
価値提供できなかったのは事実である。
明日は、今日の土地を整地し、次に活かすための計画を練ろう。
失敗はもう、放置された空き地ではない。
きちんと手を入れれば、必ず光の差す建物を建てられるはずだ。また、そこに満足せずアップデートしていきたい。自分の可能性を未来進行形で考えるのだ




