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自称できそこない令嬢は、幼馴染のハイスぺ王子と結婚したい

作者:美巳

「私と結婚してください!」
「お前とは、絶対に、結婚しない」

優秀な人材を多く輩出するローレン侯爵家の三女に生まれたルイーズは、才能豊かな他の姉妹たちと違って平凡に生まれついた。

自分でも何かできることがあると証明したい――

そんな思いで、ルイーズは今度行われるテオフィル王太子の妃選考に参加することを決める。

テオフィルはルイーズの幼馴染で、才色兼備の完璧王子だ。
もしかしたら幼馴染のよしみで選んでもらえるかもしれない、そんな思いで彼女はテオフィルに求婚するが、ばっさりテオフィルから拒否されてしまった。

「それではわたくしも参加いたします」

優秀で美しい妹まで妃選考への参加を決め、

「望み薄だと思いますの。お帰りになってはいかが?」

強力なライバルまで現れる。

一方、実はテオフィルは7歳のころからルイーズに片思いしていて――?


自分を平凡だと思っているけれど実はわりと優秀な鈍感真面目令嬢が、片思い歴12年の意地っ張りイケメン王子のことを好きだと自覚するまでの物語です。

★本編完結致しました。今後は後日談を更新予定です。
☆この小説の独自設定が多いです。中世ヨーロッパベースですが、社交シーズンやデビュタント等の概念はありません。ご了承ください。
本編
始まりはある日の知らせ
2022/04/20 06:33
決意
2022/04/20 06:46
妃選考一回目(1)
2022/04/21 06:43
妃選考一回目(2)
2022/04/21 22:48
妃選考一回目(3)
2022/04/21 23:29
妃選考一回目(4)
2022/04/22 14:07
選考の裏側
2022/04/22 23:43
妃選考二回目(1)
2022/04/23 13:02
妃選考二回目(2)
2022/04/23 22:52
妃選考二回目(3)
2022/04/24 03:52
妃選考二回目(4)
2022/04/24 12:55
妃選考二回目(5)
2022/04/24 22:03
お茶会(1)
2022/04/25 13:45
お茶会(2)
2022/04/26 05:54
お茶会(3)
2022/04/26 15:11
お茶会(4)
2022/04/27 05:26
お茶会後、図書室にて
2022/04/27 14:24
妃選考三回目の準備(1)
2022/04/28 00:31
妃選考三回目(1)
2022/04/29 07:54
妃選考三回目(2)
2022/04/29 15:37
妃選考三回目(3)
2022/04/30 00:54
妃選考三回目(4)
2022/04/30 14:43
秘密のはなし
2022/04/30 23:22
妃になるということ
2022/05/01 13:38
ジュリエットの告白
2022/05/01 23:35
妃選考三回目(5)
2022/05/03 00:19
二人きりの面会(1)
2022/05/08 06:24
二人きりの面会(4)
2022/05/10 07:09
二人きりの面会(5)
2022/05/10 16:20
苛立ちと葛藤
2022/05/11 05:03
動き出す
2022/05/15 06:45
ローレン領へ
2022/05/16 05:40
自覚する
2022/05/16 12:23
王城へ
2022/05/17 08:39
最終選考(1)
2022/05/18 06:34
最終選考(2)
2022/05/18 18:47
最終選考(3)
2022/05/19 14:35
後日談
ある伯爵令嬢の憂鬱
2022/05/25 21:42
冬のローレン領にて
2022/06/20 15:16
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