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今、言うつもりじゃなかったんだけど~

「なあ」


「・・・・・」


「俺、告白された」


「・・・・ぇ?」


「俺がヤンキーだったころにも友達でいてくれた女の子。その子のおかげで今の俺があるんだ。」


「・・いやだ。」


「だから」


「つまり・・・・・・もう・・・お弁当はいら・・・ないんだね」


「あの、俺は、その、つまり」


すごくかわいい・・・・落ち着け俺


「私は、もっと君の話を聞いたり、たまに聞いてもらったり、お弁当食べさせてもらったり、ひざまくらしたり、もっと」


「俺は断ろうと思う」「・・・・ずっと君と一緒にいたいよ」


「え?」「え?」


ソラは、きょとんとしている。俺もたいそう間抜けな顔をしてるんだろう


「あの・・・断るって・・」


「その子は俺がヤンキーだった時、ひとり見捨てなかった。その子よりも大切な友達なんていないし、これからも1番大切な友達だ。だからこそ・・・・恋人にはなれない。」


「よくわからない」


「俺は親友の彼女が好きなのであり、それ以・・・・いや、それでも恋人になっていたかも。でも、今は、好きな人がいるから」


「最後の一言だけで判った」


「そういえば、さっき『ずっと君と一緒に』むぐっ」


「あ、あれは、うそ・・・・・ではないし・・・・・・とにかく!あれは無かったことにするのが1番のはず。そうして!」


「むり!・・・・」


そう、俺が


「俺が好きなのは君なんだから。」





本当は30話くらいの小説にしようと思ってとりあいず、サビを書いたら湧かなくなりました。


でも、これだけでいけるんじゃ?……って、


いやーこれサビいわゆる転結のいっちゃん盛り上がるトコだからこれがだめならちゃんと書いても無駄って言うか


とにかく、こんな子いたらいいよね


うん

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