妖夜 第参話 妖との出会い(前編)
久しぶりの更新です!ゆっくりしていってください!
こちらも長いので前編と中編と後編くらいに分けようと思います。
夜になり
私は寝巻から、動きやすいジャージに着替えた。
丁度、今母さん達は出かけてるから抜け出すなら今だ。
私は、そう思い運動靴を履いて外に出た。
「ここか。」
私は震えている手を握り締め階段を上った。
何とか階段を上り切り、社に入ろうとしたその時ー。
「アレ?さっきの人だ!」
「本当だ!さっきの人だ!」
「!?」
私は驚き振り返るとそこには
男の子と女の子がこちらをじっと見ながら立っていた。
「「僕(私)達の声が聞こえるの?」」
「え?・・うん。聞こえるよ。」
「「へぇ~。」」
「・・・。貴方達は何者?」
「「僕(私)達?」」
男の子と女の子がニヤリと口角をあげた。
な・・何・・・・何なの?・・・
「変わった人だね。君。」
「これは、主の元へ連れていかなきゃだね。」
「え?」
「「僕(私)達に着いてきて!」」
そう言うと男の子と女の子は社の中に入っていった。
私も、不思議に思ったけど・・・好奇心で追ってみることにした。
一応、切りがいいのでここできります。やっと妖だせた!!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
後編長くなるとおもいますが!どうぞみていってください!
・・・てか、前編みじかっ!!