真剣に読まないように(続)。 魔女。 作者: caem 掲載日:2021/11/16 だれも知らないなら それで良かったのに 踵が折れていた ハイヒールの欠片を 放り投げたのは きっと酔っていたせいだと 落ち度などなかった筈なのよ ぜんぶ貴方のせいです 打ち付けた額の 真っ赤なアザとか 身に覚えもない キスマークとか あなたがワタシにくれなかったから 結局そっちがその気なら やってやるんだから 不器用でも振り向かせる為に 知らないヒトとさえ 気軽に手を繋いでみたり 微笑みあう前に まだ一線を超えないうちに お願いしますよ