闘神
ダルマンの直属の男爵の2人は、頻繁に村に訪れフローラに高価な贈り物を持ってきて勧誘を続けた。
フローラも困っていた。
何かあったら強力するとしか言えなかった。
フローラは、月に一度、三泊四日でこの街に訪れようになった!そのうちに1日だけは、治療ではなく街で遊ぶ日だった。
アントリュウスは、街のガイドブックを手にフローラの付き添いをしていた。
フローラは、街の美術館や公園、建造物に興味を持っていた。
何よりの楽しみは、この街の音楽家達との演奏会でした。
フローラが、この街に来るようになり1年が過ぎた。
フローラは、この街の音楽家とよくよく演奏会に出演した。
天気がいい日は、広場で演奏し、美しい黄金の翼に可愛いらしい顔とその容姿で高度なハープの演奏!民たちは、フローラに魅力された。
その一方民達は、ダルマンに不満を抱いていた。
ダルマンは、税金を高くし税金の安い民には、見下し酷い扱いをしていた。
ダルマンは、1年かけて勧誘したが民がフローラに支持しだしている事とフローラの成長を恐れていた。
ダルマンは、フローラの勧誘を諦めフローラの暗殺を考えた。
半神半人の男爵2人と殺し屋10人、それに助っ人として神が1人この人数であればフローラを間違いなく殺せる。
ハリス達が街に帰る途中の山道で待ち伏せして殺す作戦をたてた。
村人も全員殺せ目撃者を残すなという指示に男爵2人は、用心の為、鎧と兜をかぶっていた。
助っ人の神が「用心し過ぎじゃねぇか?まだ子供の神だって話しだぜ!!」
フローラ達が来た。
精霊や鳥達がフローラに危機を教えた。
「ありがとう!!」
フローラは、薄笑いを浮かべた。
そのフローラの言葉にハリスが、「どうなされたのですか?」
「この先に盗賊がいるわ!みんなが、教えてくれた!」
どうしよう!このまま引き返しても追って来る!かなりの人数ね13人!神も1人いる。
助っ人の神が、2人の男爵に「あのガキ気づいてやがる!俺があいつを殺る!!」
男爵は、殺し屋達に指示した。
「お前達!村人全員殺せ1人も生かすなよ!」
男爵2人は、助っ人の神についた。
助っ人の神は、凄い速さでフローラに襲いかかった。
フローラの姿が消えた。
見えないスピードで精霊の剣を使い助っ人の神の首を斬った。
その首が宙に舞い2人の男爵の前に落ちた。
2人の男爵は、震えた。
強すぎだろう!大人の神を一瞬で殺した!フローラの顔を震えながら見た。
あの呆気ないフローラの表情ではない!睨み付ける目の鋭さ!女神じゃねぇ!闘神じゃねぇか!?2人は、殺されると思った。
フローラの怒りが伝わり神の力の大きさを感じとった。
何も抵抗できず死を待つだけ!そのとき殺し屋達が村人に向かって行った。
フローラは、村人の命を守る為殺し屋達を斬りはじめた!2人の男爵は、その隙に全力で逃げ切った!殺し屋を全て斬り殺した。
村人達は、全員無事だった。
あれが本当に生まれたばかりの神か?成長したらオリンポスの神に匹敵するぜ!!2人は、ダルマンのもとに帰って来た。
ダルマンは怒った。「お前達以外全員殺されただと!?」
「あの小娘ヤバイです!アポロン様に相談した方がいいと思います」
「子供の女神に手を妬いてるなどアポロン様に言えるか!私にいい考えがある!あの女神を公開処刑にしてやる」




