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神の翼~黄金の翼の女神~ 前世編  作者: 和(のどか)
第四章 黄金の翼の国
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夢?

 イダスは、ピュトンの血を浴びた後、夢の中にいた。


 それをは、夢なのか、死後の世界なのかは、わからなかった。


 俺、死んだのか!?


 暗い道を歩いていた!すると一人の少年がいた。

 フローラを守った人間のアントリュウスだった。


 一番あって話しを聞きたかった少年、アントリュウス!


 イダスは、アントリュウスに話しかけた。


「君は、あのとき死を恐れず、処刑台に上がりフローラ様の縄を切った!怖くなかったのか?」


「死を恐れず!?あの時は、とっさだったから考えてなかったよ、死ぬと思わなかった!でもフローラ様が生きてて良かった」

 笑って言った。


「君は、少年だ!力がないのに何故あんな事ができたんだ」


「力がなかったら守ってはいけないの?目の前で大好きなフローラ様が殺されるのを見てられないよ!」


「君は、強いんだな」


「僕が強い?強いわけないじゃない、喧嘩なんかしたって勝ったことないよ」


「あのとき、神ダルマンに誰も逆らえなかった!相手は、神だ、どうにもならないと思わなかったのか?」


「ダルマンは、悪い神だよ、何で従うの?」


「怖くなかったのか?」


「怖いよ!だけどフローラ様を殺そうとしたんだよ!絶対従わない」

 アントリュウスは、怒った。


 勇気と言う言葉は知っている、だけど勇気を見た事は、アントリュウスがフローラ様を守ろうと処刑の壇に上がってナイフで縄を切り始めた所、命をかけて体で矢を受けとめてで守ったときだった。


 いや、俺は、他にも勇気を見ている!子供の頃、戦争で街を襲われた時、先生が俺達を守って死んだ。


 戦っても勝てる分けないのに?


 命をかけて俺達は守ったのに、勇気に気づいていなかった。


 死ぬことを恐れずに向かって行く事が勇気だと思っていた。


 違う、守ろうとして行動することが勇気だ!


 何故、先生は、死ぬ間際に笑ったんだろう!


 俺は、人間の中では、強い!だが剣を使った戦いにおいてだ。


 俺は、強くなったから戦った。

 弱かったら戦ってない!?


 ねぇ!貴方は、まだ死なないみたいだよ!フローラ様が貴方を蘇生させようとしてる。


 帰ったほうがいいよ


 アントリュウスは、笑って消えた。


 イダスは、蘇生した。


 寝室で寝ていた。


 イダスは、眠っていた。

 神や怪物と戦っても勝てる訳がない、だから戦わない?

 だから守らない!強くなってから戦う?


 俺は、天界の中では、弱い戦っても勝てない、だけど守りたい。

 戦うだけが勇気ではない


 戦わななくても誰かを守ろうとして行動するのも勇気だ。

 俺は、弱い、今できる事をしよう!勇気を持って。


 アントリュウスがイダスを見て「寝ながら泣いてる!怖い夢でも見てるのかな?」


 タヌキンナが「イダスは、まだ30才くらいの子供だから仕方ないです!大人になったら泣かなくなりますよ!今は、泣かしてあげましょ」


「人間は、30才は、大人よ」


「でも、イダスは、子供ですよ」

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