不束者ですが
逃げる荒くれの神を1人捕まえた!剣を向け「奴隷にしたキツネの神の所へ案内しろ」
「殺さないでください!」
荒くれの神は、必死に命乞いをした。
「奴隷を解放する事に協力するなら殺さない!」
荒くれの神は、キツネコの所へ案内した。
そこには、沢山の奴隷がいた!キツネコや捕まった奴隷たちが解放された。
「キツネコちゃん大丈夫?久しぶりだね!フローラだよ、今は、アントリュウスだけど」
「フローラ様~!」キツネコは、アントリュウスに抱きついた。
アントリュウスはキツネコの頭を撫でた。
タヌキンナがドラゴに乗って駆けつけた。
「タヌキンナちゃん!」
タヌキンナとキツネコは、抱きあって喜んだ。
動物の国に戻り、一泊する事になった。
料理を出されアントリュウスは、歓迎を受けた。
タヌキンナは、キツネコにアントリュウスは自慢をいっぱいした!
「アントリュウス様のオーラ気持ち良かった!抱きついたら頭を撫でてくれたよ!タヌキンナちゃん、いつもモフモフして貰ってるの?」
タヌキンナは、自慢気に「うん!いっぱいして貰ってるよ!オネダリするとしてくれるんだ!」
「いいな!私は、奴隷にされた嫌な奴からしかモフモフされたことがないから、いつか飼い主様の愛情があるモフモフをされてみたい」
キツネコは、タヌキンナを羨ましそうにみた。
タヌキンナは、アントリュウスの側に行った。
タヌキンナの様子がおかしかった!キツネコの方をチラチラ見ていた。
アントリュウスがそれに気付き「キツネコのことが心配か?」
「はい!また留守の間、捕まってないか心配です」
アントリュウスは、タヌキンナを抱き寄せて「私は、この動物の国の守り神だ!この国が心配だ、私が人間の国へ行ってる間、ドラゴとこの国を守ってくれないか?」
その言葉にタヌキンナは、喜び目を大きく開けて「ドラゴにここを守らせていいのですか?」
「ええ!いいよ」
アントリュウスは、まだ男の言葉をマスターして無いため取り敢えず、わを付けないで会話をする事にした。
タヌキンナは、嬉しそうな笑顔で尻尾を揺らして「キツネコちゃんが心配で!ドラゴにこの国を任せましょう!私は、アントリュウス様と人間の国へ行きます」
と言って嬉しそうにアントリュウスの腕に抱きついた。
「キツネコが心配でしょ?」
「はい!心配です!ドラゴが守ってくれれば安心です!」と楽しそう言った。
楽しそうに会話をしているタヌキンナをキツネコは、羨ましそうに見ていた。
タヌキンナは、それに気づいてキツネコの所へ行った。
「アントリュウス様は、ここの守り神だから、いつでも話し掛けたり守って貰えるよ」とキツネコに言った。
タヌキンナは、慰めようとしたが、飼い主様からの愛情があるモフモフと触りたいだけのモフモフの違いを一番良く知っていた。
タヌキンナは、アントリュウスの所へ行き。
「アントリュウス様!キツネコちゃんもペットにして頂けませんか?」
「ペットじゃなくて友達でしょ!」
その会話を聞いていたキツネコは、嬉しそうだった。
アントリュウスがキツネコの前に行き「私の友達になってくれない?」
嬉しそうに「不束者ですが宜しくお願い致します」そう言ってアントリュウスに抱きついた。
アントリュウスは、何か変な会話になったような?
周りの動物達が拍手を送った。
タヌキンナは、顔を真っ赤にして「アントリュウス様!私という親友がありながらプロポーズするなんて!」
「プロポーズ?」
タヌキンナは、アントリュウスに説明した。
「アントリュウス様が私の事を親友と決めてくれた!これは、地位です」
アントリュウスは、また動物の神のよくわからない決まり事?と不安を感じていた。
「ですが、ペットにお伺いをたてて承諾を得るのは、プロポーズになるのです」
「え~~っ!プロポーズって、どうなるの?」
「相手がペットですから側室とまではいきませんが、魂と魂の契約が結ばれます」
アントリュウスは、何でこうなるの動物の神の文化って変だよ!
「人間の世界の言葉でいうなら、私の側室になってくれませんか?とお伺いをたててキツネコちゃんが承諾したのです」
キツネコが嬉しそうにアントリュウスに抱きついた。
「タヌキンナ!私は、知らなかったし、キツネコとは、普通に友達になりたいの!」
「アントリュウス様にその気が無くてもキツネコちゃんはアントリュウス様の言葉で魂の承諾をしたからキツネコちゃんが破棄しない限り関係が切れません」
「動物の世界って難しいね!でも、キツネコ可愛いいからいいか!毛並みが気持ちいいよ」
「私を毛皮にしないでくださいね!」
「するわけ無いでしょ!触ると、こんなに気持ち良くて可愛いいのに」
人間界にいるときは、毛並みが気持ちいいから毛皮にすると言われた。
アントリュウス様は、毛並みが気持ちいいから毛皮にしないと言ってくれた。
キツネコは、幸せそうに笑った。




