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神の翼~黄金の翼の女神~ 前世編  作者: 和(のどか)
第二章 天界の果て
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出迎え

 天界に来て5年の歳月が流れた。


 フローラの体が大人の女っぽい体になっていた。

 胸は、大きくなり腰のくびれ脚のライン女性としての艶やかさ!フローラを見た男達は、女のフェロモンに魅力された。


「ねぇ!最近戦う敵、私を変な目で見るんだけど鼻息が凄いし気持ち悪い!」


「フローラ様が、いい女になってしまったんですよ体の露出を控えた服装にしましょう」


「でも、軽装にしないと戦いづらい!まっ、そのうち慣れるでしょ」


「それよりドラゴどうします。大きさが3mくらいになってますよ!そろそろ、いいのでは?」


 ドラゴは成長して姿が神龍だった!神龍にして見ればまだ小さいけど既に風格を現していた。


 フローラもドラゴを見た!かなり大きくなったわね!

「5mくらいまで大丈夫じゃない!」


 ドラゴは、タヌキンナの側に行って「タヌキンナ姉ちゃん、僕を捨てないでよ!」


「捨てるって言い方しないの!あなたが一人前になって巣立ちと言ってくれる!」


「でも同じだよ!」


「私なんか今のあなたに襲われたら死んじゃうわよ」


「襲わないよ!僕は、タヌキンナ姉ちゃんを守るよ」


 タヌキンナは、ドラゴに本能の説明をした。

「ドラゴ!前にも言ったでしょ動物には、習性ってものがあるの、あなたが私を食べる気が無くても成長したら本能が芽生えて私を襲うから!あなたは、神龍といって龍の中でも恐ろしくて獰猛な種族なの同じ種族同士でも二匹いると闘い合う、だから常に1人なの」


「1人じゃ寂しいよ!フローラ様僕を捨てないでよ!」


 タヌキンナは、ギロッとドラゴを睨んだ!その視線をかんじ「僕を巣立ちさせないでよ」


「私は、ドラゴのこと好きよ!巣立ちも直ぐの話しではないし、巣立ちしても友達よ」


 タヌキンナは、ドラゴに何とか巣立ちさせる事を考えてた。

 神龍は、食べる気が無くてもお腹が空くと自我がなくなり本能で仲間でも餌だと思って食べ尽くす神龍の本能に恐怖を抱いていた。


「あなたねぇ!食べないと言っても大きくなったら私の近くでタヌキンナ姉ちゃん!いい臭いがする!私がいい臭い?美味しそうな臭いでしょ!って突っ込んで、あなたは、お腹をグゥーッと鳴らすのよ!あなたにとって私は餌なのよ」


 ドラゴは、そう言われ寂しくなった、僕は、タヌキンナ姉ちゃんを食べたりしないよ!


 フローラがドラゴの近くに来て「あなたが本能で自我を無くしても私は、もっと強くなっているからいつでも会いに行ってあげる」

 ドラゴの目を見て笑顔で言った。


 ドラゴは、タヌキンナに「タヌキンナ姉ちゃんは、会いに来てくれる?」


「行ける分け無いでしょ!私は、一瞬で死ぬわよ」


「だって姉ちゃん、僕が小さい頃よく助けてくれたじゃない」


「あなたが、生まれたばかりで弱かったからよ!でも、もう私の何倍も何十倍も強いんだから」


 フローラ達は天界の果ての近くまで来ていた。


 フローラは、異常な程大きなオーラを感じた

「タヌキンナ!ドラゴ!気をつけて、とんでもない奴がくるわ!それも3人」


 ちょっと勝てるわけ無いでしょこの神力!「ドラゴ!タヌキンナをしょって!逃げるわよ」


 銀の翼を持つ神が現れ逃げようとするフローラに話し掛けた。


「お待ちください姫様」


 姫様?タヌキンナの事?のわけないか私の事みたいだけど・・・


 フローラの前に3人の銀の翼が跪いた。

 一番オーラが強い銀の翼が「私は、ミカエルと申します!パネース様がお待ちです、ご案内をさせて頂きます」


 フローラ達は、銀の翼に誘導されパネースの所へ行く事になった。


 タヌキンナは、この銀の翼達の感じたことのない大きなオーラに驚いていた。

「フローラ様!どうしましょうか?罠かもしれませんよ」


「罠では無いわ!この神達戦えは、私達殺せるわよ、わざわざパネースの所まで案内してくれるんだから行こ」

 ちょっと呼び捨てはまずいんじない!タヌキンナは、銀の翼達を気にした。「フローラ様!パネースではなくパネース様!様を付けましょ」


 銀の翼3人がいるのにフローラは、普通に喋っていた。

「フローラ様これは、大きな声でなくヒソヒソ話しでするものです」


「無駄よ!この神達、心が読めるのに内緒話ししても」


「ハハハさすが姫様!パネース様の血を継いだ純血です」


「私も説明をさせて頂きたいのですがパネース様は、姫様とお話をしたがっていますので私が説明すると後で叱られます」


 パネース神殿についた。

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