闘神の襲来
この街に来て1ヶ月がたった。
フローラ達もすっかりこの街の仲間になった。
フローラが来てからこの国の生命力が強くなり農作物もいつもより美味しくできた。
キュレアが相談に来た。
「近いうちにに戦闘になるかもしれない」
「そんな感じね!」
フローラも気づいいた!邪悪なオーラがこの国の近くにいることを
「向こうの山の辺りに30人~40人くらいの闘神がいるわね!!」
キュレアが恐い表情で言った。
「そうだ!」
「ねぇ戦いって誰を倒したら終わるの?」
「倒しても倒しても、また新しい敵が出てくる終わりがない!」
「あいらを殺さないと、この国の神達殺されちゃう!」
「手伝ってくれるか?」
「当たり前でしょ!ねぇキュレア!空を飛んで戦いたいんだけど、どこまでだったら飛んで大丈夫なの?」
「俺も詳しくないけど鳥やドラゴンも300mくらいの高さと距離も50㎞以上は飛んでないなそれが目安だ。」
「戦うだけなら充分ね!私がいくわ!タヌキンナとドラゴを守って」
「2人で行こうか!」
「ちょっと、二人で街に出てる隙にこの街が狙われたらどうするの?」
「この街は、うちの軍全員で守らせる!ここは既に囲まれている街の中で戦いになったら一般の神もかなり被害を受ける」
フローラは、キュレアの作戦に乗ることにした。
「できれば、君と街の外で強い奴から片っ端しに殺す!この作戦でどうだ」
「作戦というよりも簡単で分かりやすいわ!直ぐに行ってさっさと片付けましょ!街に入ってきたら大変よ!」
軍全員に指示を出し騎士にタヌキンナとドラゴの護衛を任せた。
キュレアとフローラは、山に突入した。
強いオーラの神から殺した。
2人で20人程殺したところで敵が逃げて行った。
フローラは追っかけて行き、更に3人殺した。
「フローラ!一旦、街に戻ろう!」
キュレアの声が聞こえた。
「思ったより数が多い街が心配だ!戻ろう!」
戻り掛けたとき更に100人の敵がやって来た。
フローラは、焦った。
「何でこんなにいるの?」
「アレスの軍だ!」
「私がこの100人殺す!キュレア!街をタヌキンナとドラゴをお願い!」
「一人で100人?」
フローラは、体のオーラを高めた!黄金の翼の輝きがました。
そして、空を見上げた!フローラの紅い瞳が明るくなった!いけるわ!
両手を空に向け手の平を空にかざした。
空に黒い雲が集まった。
キュレアがそれを見て天空を操作した攻撃?
それに時空は関係無か!?いや俺は見てる場合じゃないと街に向かった
フローラが呼び寄せた雲から雷が発生し敵を次々と攻撃し全滅させた。
こいつら弱すぎる!こんなに弱いのに何故戦いに来る!
フローラは、街に向かった。
街には、50人の敵が侵入していた。
騎士や兵士が侵入してきた敵と戦いになっていた。
タヌキンナはドラゴを抱きかかえて妖術を使って隠れていた。
タヌキンナが、妖術に使っているオーラの体力が、限界に近づいていた。
フローラ様早く来て。
敵が近づいて来た!
ドラゴが敵に対して、うなり声を出した。
ウゥゥ〜〜ウゥゥ〜!
ダメ!ドラゴじっとしてて!
それに気づいた敵が剣でタヌキンナを刺しにきた。
タヌキンナは、妖術を解いてドラゴを抱いたまま逃げた。
敵は、タヌキンナを追った!そしてタヌキンナは背中を斬られた。
ギャ~~~~ッ
悲鳴を上げた!
背中から大量の血が流れた。
ドラゴが敵の兵士の腕に噛みついた。
敵が剣を落とした。
タヌキンナは、自分の剣で敵の喉を突き刺した。
敵の喉から血が溢れタヌキンナは震え刺した剣を持つ腕がガタガタ大きく震えていた。
フローラが駆けつけた。
タヌキンナは、震えていた。
フローラは、血だらけのタヌキンナにオーラを宛て傷口を治した。
タヌキンナは、右手に剣を握ったままだった。
その場から立ち去ろうとした時後ろから敵のくるしそうな呻き声がした。
タヌキンナは気付いた!まだ生きている?
振り返って倒れている敵の首を何度も斬りかかった。
嫌あぁぁぁぁ~~~っ!嫌あぁぁぁ~っ!
首を斬り落とした。
タヌキンナは、パニック状態だった。
「タヌキンナ!ドラゴ!私の側にいて」
フローラは敵を探しまわった。
キュレアと軍で敵をすべて討伐した。
フローラは、タヌキンナとドラゴを寝かしつけた。
キュレアに相談に行った。
「タヌキンナを元気にするには、どうしたらいいの?」
「今は、優しくしてあげる事だな!今、無理に笑わせないほうがいい!少し落ち着くのを待とう」
フローラに優しく言った。
「弱小動物の神が殺す事なんか慣れてないだろうからな」
「今まで仲間が殺されたり敵が死んだ所をたくさん見てるわ!敵を傷付けても命を奪うまでしなかった!自分の手で殺した感触なんて!かなりショックを受けたみたい」
「側にいてあげたほうがいい!タヌキンナにとって君が心の支えなんだ!元気になるまで!」
フローラは心配そうな顔をしていた。
「元気になってきたら少しづつ楽しい事をしてあげればいい!君との楽しい思い出がタヌキンナの支えになる」
「ありがとう!キュレア」
それからは、毎日、タヌキンナとドラゴと3人で寝た。
タヌキンナを毎日抱いて頭を撫でた。




