黄金の翼の悪魔
朝になった。騎士達の報告があった。
「敵の兵士達が戦闘の準備をしています!」
今日は、何人殺せば終わるの?
「敵が向かって来ます!」
報告を受け、最前線にいる兵士を見てフローラは、怖い顔になった。
あの神!こんな事を!
「フローラ様どうなさいました?」
「あの最前線にいる兵士達!綺麗な魂の人達ばかり!あの1,000人くらいの兵士を戦わせるなんて!心の悪しき者達は、一番後ろの安全な所にいる」
フローラは、剣にオーラを注入した。
そして最前線の兵士達に向かって行った。
なぜ私は今日も優しい人を殺すの?もう終わらせてほしい!涙が、流れてきた。
「もう!いや~」と叫びながら悲しみと罪悪感!悪への怒りが込み上げてきた。
碧い瞳が紅い瞳になった。
紅い瞳になり涙が流れなくなった。
フローラは、敵の兵士を次々と殺した。
3時間あまりで死んだ兵士の数は、1万を越えていた。
兵士を切るフローラを見た者達は「あの神!微笑みながら殺している!黄金の翼の悪魔だ」
仲間の兵士達は、泣いている・・・・あまりにも泣き過ぎて涙が枯れてしまったんだ!
イダスは、敵に突っ込んだ。
「イダス!来ちゃダメ!」
「フローラ様!あなただけに悲しみをあじあわせたくない泣きなが戦ってるあなたを見てられない」
「イダス・・・!でも神と半神半人は、戦わないで!死なないで」
「勿論です!」
フローラの軍の者達も敵に突入しょうとした。
グレンが来た。
「魔法攻撃ができない奴は、戦いに入るな!ここで待機しろ。」
「これ以上、姫を悲しませるな!」
グレンと魔法攻撃が出来る騎士達は突入した。
戦ってる最中に「グレン!お前なんで来てんだ!」
「いいからとっとと終わらせようぜ!これ以上姫が泣きながら戦うところを見たく無いだろ!騎士としてわ」
「お前、昔っから美味しいところは、逃がさないよな!だが今日の俺は、いつもよりテンション高いぜフローラ様の悲しみは、俺が一番しょってやる」
「お前と手柄の取り合いを競うのは、久しぶりだな!」
敵の兵士の死体だらけになり地獄絵図になった。
敵の兵士が50人程になった。
フローラは、一番オーラが強い神を狙って殺した。
残りの兵士達は、逃げた。
追いかけて行き二番目オーラが強い神だけをを殺した。
戦いが終わった。
「フローラ様!今後、人間と戦うときは、俺を使ってください。」
「わかったわ!だけど神とは戦わないでね!手足が斬り落とされたくらいならくっ着けられるけど死んでしまったら蘇生できないわよ私」
「フローラ様!もし希望を持っていれば神とも戦えますか?」
「わからないわ!アントリュウスは、希望を持っていたけどヘパイストの矢が刺さって死んじゃった・・・イダスとグレンは希望なんて昔捨てたんでしょ?だから戦っちゃダメよ!」
その言葉にグレンは、笑った。
「どうする!捨てた希望探すか?」
イダスは、「自信がないなやはり神と戦うのは、希望を感じるまで待とう」
「だから戦わないの?仲良くなった人が死ぬのは辛いわ」
イダスとグレンは、フローラに仲良くなった人と言われて嬉しかった。
「神と戦うなら友達やめるわよ!死んでしまったら辛いから」
「えっ!友達何ですか!俺?」
「酷~い!イダスもグレンも友達だと思ってたのに」
「いや!光栄です!友達が困ってたら助けます」
グレンが言った。
イダスは、「騎士になってから初めて友達ができました!」と嬉しそうに言った。
「グレンは、友達じゃないの?」
「グレンは、ライバルです!私の友達は、フローラ様だけです!」




