はな水のせいで〜1997〜&〜2008〜
はな水のせいで〜1997〜
体いくの日 はな水が出た
おかあさんはこうていかいほう
いもうとは「あそんで」しかいわない
おとうさんは ラジオをきいている
ぼくは
なんにもしないで
のんびりファミコン
おかあさんとこうていかいほうにいきたい
「いきたい いきたい」
ぼくはさけんだ
しかしだれもつれていってくれない
きっとはな水のせいだ
はな水のせいで〜2008〜
せっかくの休みだってのに 鼻水が出た
休みの日に限って このヤローは今でもオイラを苦しめやがる
ああ もう ティッシュの箱がもう空だ
チキショー 安くねえんだぞこれ
人をおちょくりやがって 鼻水め
今日こそ積年の恨み 晴らしてやる
思えば オイラの不幸は全てお前のせいだった
鼻水のせいで 美味しいもの食べにいったのに味がしなかったり
鼻水のせいで 鼻の詰まったいや〜な声になったり
鼻水のせいで ズボンのチャック閉め忘れたり
鼻水のせいで 傘を持っていったのにどしゃぶりの雨が止んでしまったり
鼻水のせいで ジュース買うのに十円足りなかったり
鼻水のせいで バイト先で怒られたり
鼻水のせいで 改札機で切符が詰まったり
鼻水のせいで 電車にあと一歩で乗り遅れたり
鼻水のせいで……
「クチュン! クチュン!」
ああダメだ もう寝よう
鼻水の野郎 覚えとけ
お前が根絶やしになるその日まで オイラは
「ハックシュン!」
あっ 掛け布団が……
「ハックシュン!」
鼻水は 容赦をしてくれない
1997と書かれたものは、実際に僕がその当時、小学生時代に書いたものです。
部屋を片付けたら、小学生の時に入選した詩集冊子が出てきたので、載せたいなと思ってやってみたら、なろうの文字数規定で載せられない。
そこででっちあげたのが2008。
正直本腰を入れて書くつもりなかったんですが、書いてるうちにちょっと文字的なリズムを気取ろうと頑張っていました。
そして今現在、本当に僕は鼻水に悩まされています。いつまで戦えば良いのでしょう?




