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妹と話したい!

「お兄ちゃんおはー」

「おはよう、あかり」

最近の妹との会話と言えばこのくらいだ。3ヶ月くらいろくに会話していない。そこで俺は思った、妹と会話がしたい、と。でもどうしたらいいか分からない。妹と話す話題も無いし、何が好きなのかとかも正直分からない。と考えてるとふと俺を呼ぶ声がした。

「おっはよー!」

甲高い声と同時に後ろからむにゅっという柔らかい感覚があった。

「おはよ、胸当たってんぞ」

というと頬を赤らめ笑った。可愛い。この普通サイズの乳の持ち主は俺の幼馴染みの愛だ。

「じゃあ今日私日直だから先行くね!」

「おう」

じゃあねー!と手を振ると走って学校に向かって行った。俺も手を振り返したがその時には既に遠くに行ってしまっていた。

「さて、俺も急ぐとするか」

と軽く意気込むとまだ背中に残ってる柔らかい感覚を楽しみながら学校へ向かった。

「とか言ってる場合じゃねえよ!」

周りが一斉に俺の方を向いた。でも俺はそんなの気にせずに妹と話せる方法を必死に考えていた。

学校に着いてもずっと考えて、一ついい案を思いついた。それには幼馴染みの愛の協力が必要だ。

「愛、ちょっと頼みかあるんだけど」

「ん? 」

俺は愛に事情を説明した。くっそ恥ずかしいんですけど。

「なるほど、そういうことならこの愛ちゃんにまっかせなさーい!」

自信満々に言う、可愛い。

「ありがとう、頼りにしてるよ」

と言うと嬉しそうに微笑んだ、やっぱり可愛い。

そして俺と愛は家に帰った。

家に帰ると妹のあかりはリビングにいた。あかりの友達はいないようだ。

「ただいま」

「たっだいま~」

いやここはお前の家じゃねえよ。可愛いから許すけど。

「お兄ちゃん、愛ちゃんも来てるんだねおかえりー」

愛も可愛いがやっぱり妹が一番可愛い。さて、作戦開始だ!

「あかりちゃ~ん遊ぼ~」

「うん!遊ぼ!」

よし、ここまで作戦通りだ。でも問題が一つ、何をして遊ぶか全く決めてなかった。

「何して遊ぶんだ?」

「え~っとね~」

「何してあそぼっか?」

いや、こっちのセリフだわ。

「王様ゲームなんてどう?」

とあかりが言う

「じゃあ割り箸持ってくるね」

「お兄ちゃんさんきゅ~」

まさか妹が何か言ってくれるとは思わなかった。お兄ちゃん嬉しいよ.......

妹と〇〇がしたい!を見ていただきありがとうございます。よく分からない文章とかあったりしてごめんなさい(笑)感想とかアドバイスとかダメ出しとかいっぱいください!これからも不定期ですが続きを投稿していきたいと思います!

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