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LUCK and MAGICIAN and KNIGHT the WORLD (運と魔術師と剣士の世界)  作者: 雪氷見♪
フリー『勇者と死神編』
77/96

LMKW72

[9日目]

 疲れた・・・

 ゾンビがしつこい。蝙蝠がしつこい。ゴーストがしつこい。

 俺達は墓地を出るまで只管その3種のモンスターに襲われ続けた。

 今挙げた3種のモンスターは決して強くは無いのだが数が多い。そして湧くのが早い。群がられた場合は新しく会得したスキルの閃剣・弧月で全て吹き飛ばしたが、中々前に進めなかった。

 まったく・・・どんな罰ゲームだよ。そう思わずには居られないのだった。





「ユキさん........さっきのスキルは...........武器スキル?」

「ん?ああ、そうそう。【瞬閃】と【閃剣・刺突】と【閃剣・一文字】と【閃剣・弧月】の4つ。【瞬閃】は高速移動のスキルで、【閃剣・刺突】と【閃剣・一文字】は名前通り刺突と一文字切りを放つスキル。で、最後の【閃剣・弧月】が回転切りを放つスキルだな。そう言うフェイのそれも武器スキルが有るんだろ?」


 俺達はやっとの事で墓地を抜けて帰路に着いた所だった。

 そこで気が付くと互いの近況報告を始めていた。今はフェイが何時も短剣を閉まっている場所にもう1つ吊るされている短剣の話が話題になっていた。


「コレの事........ですか?」

「うん、それ。イベントでゲットしたユニーク武器だろ?」


 フェイは「こくり」と頷きながらその短剣をこちらに渡して来る。

 何と無くモンスターやプレイヤーと同じ様に識別を使ってみた。


・・・・・


 やっぱ、無理か。

 新しく手に入れた識別のスキルだが、とても便利だ。今は大体の敵の事をすでに知っているパターンが多いのであまり活躍していないが、初見の敵には大いに役立つと思う。

 あと、プレイヤーにも主属性と弱点属性が有るみたいだった。

 俺やフェイの場合はこんな感じだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「ユキ」LV.108

種族:人間 プレイヤー

職業:魔導剣士/ユニークLV.89 二刀流LV.46

副職業:武器職人LV.78 料理人LV.32 鍛冶師LV.33 防具職人LV.1

主属性:火・水・風・闇・光・炎・氷・黒・白・焔・雷・時空・無

弱点属性:土・岩・地・幻・呪

状態異常:無し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「フェイ」LV.91

種族:エルフ・クォーター プレイヤー

職業:短剣使いLV.81 軽業師LV.52 連技軽業師LV.15

副職業:薬師/ユニークLV.96 調合師LV.91 経営LV.53 

主属性:火・炎・風・木・時空・無

弱点属性:闇・氷・凍・魔・腐

状態異常:無し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 主属性は取得している魔法の属性になるらしい。ふむ。俺の主属性・・・多くね?

 まあ、こんな感じで相手の事が見れる訳だ。超便利だな。そして、モンスターだとこんな感じに成る。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「ゾンビ」LV.47

種族:ゾンビ種 アンデット系 モンスター

主属性:闇・腐

弱点属性:炎・焔・光・白・凍・魔・聖

状態異常:無し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「ゴースト」LV.44

種族:幽霊種 アンデット系 モンスター

主属性:闇・霊

弱点属性:光・白・魔・聖

状態異常:無し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 「ホル・バット」LV.45

種族:蝙蝠種 アンデット系 モンスター

主属性:風・闇・無

弱点属性:火・炎・氷・凍・光・白・焔・魔・聖

状態異常:無し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 弱点属性が分かるのは有り難いな。でもやっぱり見た事無い属性が幾つかあるんだよな。

 アレ?今気が付いたけど何でフェイを識別できたんだ?


・・・・・


 もしかして認識阻害が効いて無い?それともパーティーメンバーだからか?はたまた認識可能状態だからか?

 幾つか思いつく懸念は在るが・・・分からないな。こういう時は攻略班に丸投げだな。チャット一切見ないけど。


「ユキ........さん?」

「ん?」


 気が付くと心配そうにフェイに顔を覗き込まれていた。そうすると自然に顔が近くなって上目使いになる訳で……


「ふぇ、フェイ!?顔が近い近い!!」


 間近で顔を覗き込んでいたのに気が付いたフェイが気を使って離れてくれた。ってアレ?赤面してるの俺だけ?

 うぅ、何か別の意味で恥ずかしくなって来たぞ・・・


「それでユキさん...........如何ですか?」

「如何って?」

「鑑定しないんですか?」

「え、俺、鑑定のスキルとか持って無いぞ?」

「..........え?」

「え?」


 ん?何か会話が噛み合って無いぞ?


「で.........でも..........蝙蝠とかの弱点属性...........教えて.....貰った筈で?」


 ああ、そういう事か。フェイは如何やら識別のスキルを鑑定と勘違いしたらしい。


「ああ、それは……」





 で、これまでの経緯を説明した。

 でも、鑑定士か・・・良いな。丁度良いタイミングで副職業の枠も1つ空いてるし。

 思い付いたら吉日で早速取得してみた。

 まず、何時も通りに1突きして情報を開いてみる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


赤魔晶せきましょうの短剣』/ユニーク(短剣)

ステータス:攻撃力+120  魔法攻撃力+120

付属効果:火・炎・焔属性威力上昇(大) 熟練度上昇率強化(弱) 猛火 猛炎 猛焔 強化不可 売却不可 破壊不可

耐久値:‐/‐

武器スキル:【火炎斬り】/ユニーク……熟練度100/100

【投炎】/ユニーク……熟練度200/200

【獄炎】/ユニーク……熟練度300/300

【闘気炎陣】/ユニーク……熟練度500/500

【火炎連武】/ユニーク……熟練度397/1000

解説: 最高級の魔晶石を嵌め込んだ短剣。赤い魔晶石は火・炎・焔の属性を持っている。既に完成されている短剣。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 いやー、色々と凄いな。焔属性威力上昇(大)は欲しいな。でもユニーク武器って他のプレイヤーに付与できないんだよな。


・・・・・


 うがぁぁぁああああ!!って、あ!!

 唸っていたら閃いた。貸し借りできないなら作れば良いんじゃないか!!


「生成:赤魔晶の短剣、1リミット【無からの生成ワールド・クリエイト】!!」


 一瞬にしてもう1つの赤魔晶の短剣が構成される。短剣と刀の変則二刀流。軽く素振りしてみた。

 思った通りにはいかなかったが十分に使える。と言うか短刀の方が使い易い。刀って意外に難しいのな。


 おっと、完全に脇道に入っていた。

 確か鑑定だったな。

 さてさて、此処に鑑定を加えると如何なるんだ?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


赤魔晶せきましょうの短剣』/ユニーク(短剣)

ステータス:攻撃力+120  魔法攻撃力+120

評価:AAA

付属効果:火・炎・焔属性威力上昇(大) 熟練度上昇率強化(弱) 猛火 猛炎 猛焔 強化不可 売却不可 破壊不可

耐久値:‐/‐

武器スキル:【火炎斬り】/ユニーク……熟練度100/100

【投炎】/ユニーク……熟練度200/200

【獄炎】/ユニーク……熟練度300/300

【闘気炎陣】/ユニーク……熟練度500/500

【火炎連武】/ユニーク……熟練度397/1000

解説: 最高級の魔晶石を嵌め込んだ短剣。赤い魔晶石は火・炎・焔の属性を持っている。既に完成されている短剣。

 刃渡りは52.5㎝。刃の素材は???と???と???の合金。

 柄に嵌められているのは???で色付き。色は赤で火・?・?の属性を持っている。柄の素材は???を削って作られている。

 鞘は???を鞣して作った特別性。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 疲れた・・・(バタリ……―――プ――――――――

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