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4話 私は異常ですか?

どうも、危うく変態シスコンブラコンドM妖怪に育てられそうだったカンナです。


あれから2年たちましてエリナ姉さんは帰っていきました。そして同時に変態シスコン&ブラコンドM妖怪が解放されてしまいました。

まあもうしゃべれるようにもなったし、今は算数とかの勉強を教えてもらってます。でも正直中身は高1、jkなのでさすがに簡単だけど、幼児のふりしてわざと悩んだりしてる。

そして今日は神から聞いたところによるとこの世界では3歳になると町へいって<鑑定>を受けるらしい。

そして今日がその日って訳です。

というわけで馬車にロベルト兄さんとドルグル父さんと変態シスコン&ブラコンドM妖怪...じゃなくてアンナ姉さんと一緒に町まで行きます。

一応知らないふりしとこう。

「ねえ、ロベルトにいさん、これからどこいくの?」

「それh..「カンナ!それは今からm「変態シスコン&ブラコンドM妖怪にはきいてない!」はぁぁぁ♡

!妹に罵倒される!

それもいい!」うわきっも」

「,...もう一回接近禁止例を出すぞ?」

「すいませんでした」

「それでどこにいくの?」

「ああ、そうだったな。今から行くところは町の神殿だよ。」

「へー。神殿でなにするの?」

「それは着いてからのお楽しみということで。」

「えー、おしえてよー」

「そうですよ!ロベルト!おしえてあげるべ....「もう変態シスコン&ブラコンドM妖怪は黙ってて!」はい!カンナが望むなら!私黙ります!」

「アンナ、お前は犬か。」

「はい!私はカンナの犬です!奴隷です!」

「「「うわぁ(ドン引き)」」」

「妹に引かれる!それもいい!」

「妹にだけじゃなく全員に引かれてるけどな。」

「それでもいい!」

「「「うわぁ(2回目)」」」

やっぱりアンナ姉さんはしっかりMだなあ。

それにしても馬車って揺れるなあ。赤ちゃんの時はなにも感じなかったのに...ウッ吐きそう。これを町につくまで10時間とか無理無理無理無理

「あれ?カンナ?どうした?」

「ちょっと吐きそう...」

「そうか。あー...安静化のポーション持ってくればよかったな。アンナ。安静化のポーション持ってないか?」

「えーっと...あ、あったわ!」

「おお。良かった...ってこれ誘導のポーションじゃねえか!」

誘導のポーションは飲むと誰か一人に注目するようになるポーションらしい

「アハハハハハハハーマチガエチャッタワーゴメンナサイネー」

「絶対わざとだろ!?」

「イヤーソンナコトナイワヨーロベルトハナニイッテルノカシラアハハハハー」

「...お前の可愛い妹が吐くぞ」

「それはいけないわ!はい!安静化のポーション!」

「何で急にそんな変わるんだよ....

はい、カンナ。これ飲め」

「うん....分かった  ゴクゴクゴク」

言われるがままのンでみたらとたんに気持ち悪さがとんだ。すげー、ポーションってすげー(小並感)

「なんか...すっごくよっくなった!」

「ああ。それなら良かった」

これで馬車旅は大丈夫そうだなー。

町ってどんな場所だろー♪

ーーーーーーーーーー

そんなこんなで町についた。

想像以上にでっかい。

「よーし。やっとついたな、王都」

え?ロベルト兄さん?

いましれっとここ王都って言わなかった?

「ああ。ここ王都だぞ?」

「え?」

「ここ王都だぞ?」

「えええええええええええ!?」

ーーーーーーーーーー

き、気をとり直して神殿につきました。

「?、ロベルト兄さんこれなに?」

「ああ。これは神殿だ。ここで<鑑定>を受けるんだ。」

「へー!だからこここまで来たんだ!」

<鑑定>はすでに教えてもらってるから普通に言う。

「んじゃ、行くか。」

ーーーーーーーーーー

というわけで神殿の中に来た。結構豪華なんだなあ。

それで今なんか壇上みたいなところの前にたたされてる。

あ、なんか人来た。

「では、これより<鑑定>を行う。お嬢ちゃん。そこの水晶にふれて。」

言われるがまま目の前の水晶に触れる。

ーーーーーーーーー

ステータス

カンナ=アナシュルス

Lv.4

HP.80/80

MP.130/130

スキルーーーーーーー

<魔法印>Lv.Max10<身体強化>Lv.8<上級魔法印>Lv.5<錬成術>Lv.Max10<高速印>Lv.6<鑑定>Lv.7<近接術>Lv.Max10<時空操作>Lv.4<魔力感知>Lv.6<気配感知>Lv.6<アイテムボックス>Lv.Max10<テイム>Lv.2<魔眼(看破)>Lv.9<魔眼(衰退)>Lv.7<魔眼(未来視)>Lv.3<魔眼(束縛)>Lv.5<剣術>Lv.1

ーーーーーーーーー

ユニークスキル


<呪印> <上級呪印>


称号ーーーーーーーー


ーーーーーーーーーー

「「「「「は?」」」」」

え、どうしたんですか?なんかみんな引いてるんですけど。アンナ姉さんまでもが引いてるんですけど。

ポカーンとしてる私をよそにロベルト兄さん達が話始めた。

ーーーーーーーーーー

「おい、カンナのステータスヤバくね?なんでLv.4でMP130もあるんだよ。俺でもLv.32で320だぞ?」

「いや、それよりなんで<上級魔法印>に<高速印>まであるのよ...私でも<上級魔法印>は最近とれたのに!でも私の妹ですもんね!よく考えれば当然ですわ!」

「黙れシスコン」

「というか...スキル全体が強すぎる。」

「まあ、多分とてつもない才能を持ってるんだろうな。」

「「まあ、そう言うことか!(ですわね!)」」

ーーーーーーーーーー

なんかロベルト兄さん達が話してるけど、すごい失礼なこと言われてる気がする....

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