登場人物紹介(エオラ・フェルティア)
エオラ・フェルティア(27)
171cm60kg。B95W64H93
茶色がかった黒髪の妖艶な美女。髪は緩やかにウエーブがかかっている。目は垂れ目気味で右目側に泣きボクロがある。
ペルジュードの副官であり名門フェルティア家の令嬢。実は魔術学院時代はノアの同級生であり、主席を争う好敵手だった(ただし力量差は大きく万年次席)。互いに気が強いタイプであったこともあり、普通に仲は良くなかったようである。
卒業後はモリファス王宮に入りエリート官僚の道を歩む。ただ元々奔放な性格であり、かつ得意としていた「誘惑」を使って皇子含む王宮内の重要人物を篭絡していたことが問題視され謹慎処分に。
処刑も検討された中、ギルファス・アルフィードが彼女の身分を預かったことでペルジュードに入ることとなった。
元々上昇志向の強い人物であったが、この背景にはフェルティア家がやや苦境にあったことや少女時代に無理矢理別の貴族に犯されたトラウマがある。「男は利用するもの」という思いから王宮における篭絡事件を起こしたという側面はあった。
そんな彼女が初めて出会った信頼できる異性がべルディアであり、彼のために尽くそうという恋慕にも似た感情が生まれた。無論べルディアには妻子があり決して実らない恋であることは認識していたが、本作でも彼にしばしばアプローチをかけるなど諦めきれていない様子はうかがえる。
ペルジュードのイルシア襲撃前に中国に避難。これは転移魔法の達人であり「ナルアの巫女」でもある李花梨作成の魔道具によるものである。
王成明の元に戻った後、東京におけるテロ計画に加担。べルディアの死で投げやりになっていたこともあり池袋での大規模洗脳に動くこととなる。
なお、踊りと歌で洗脳を行っているがこれは「誘惑」の応用である。セックスなど体液の交換が一番効きがいいが、長時間視覚・聴覚を通して彼女の魔力を受け続けることでも「誘惑」は発動する。
なお、他のダンサーにはキスを通して彼女の意のままに動くように仕向けていた。そうすることにより魔法の増幅効果が生まれるためであり、東京ドームに彼女がいたのも集団を細かくコントロールするには彼女の魔法が最適であったからである。
(本編にもあるが、緩く阪上が観衆の動きを「魅惑の声」で止め、そこにエオラが微弱な魔力をペンライトに流し、それを李麟鳳が「起爆する」のが本来の計画であった)
東京ドームにおいては猪狩瞬を前に硬直し、李麟鳳の戦闘の邪魔になってしまった。その意味で彼女が計画失敗の戦犯の一人であるのは疑いない(最大の戦犯はいきなり反旗を翻した阪上なのは言うまでもないが)。
硬直した理由は猪狩瞬にかつての想い人であるべルディアの面影を見てしまったからである。見た目はかなり違うが、魔力の質が近いためそう錯覚したのだろうか。
テロ失敗後は無抵抗で逮捕・拘束。警視庁にて留置されている。再登場機会はすぐに訪れるであろう。
趣味は手芸。少女時代の凌辱事件がなければ、普通の淑女として幸せな家庭を持てていたであろう人物である。
なお、得意魔法の性質上性技は非常に上手い。娼婦としての才があるのもまた確かである。




