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ド田舎無職の俺の近所に異世界の国が引っ越してきた件  作者: 藤原湖南
第13章「アメリカ合衆国特使 ニコラ・サマーズ」
196/231

登場人物紹介(シェリー・クドウ)

シェリー・クドウ(31)

167cm57kg B89W61H90


黒髪のボブカットの女性。目はやや青みがかっている。本編でも触れられているが、よく見ると顔の造りはかなりジュリ・オ・イルシアに近い。


サマーズ機関の補佐官。と言っても実質はNO.2である。表向きは従順な部下であり、諸方面との調整や要望の受け付けは彼女が引き受けている。

本編初登場時ではサマーズに対して上から目線だったりややないがしろにした言動を取っているが、13話後半を読めば分かる通り一度サマーズから離れるための演技が入っている。

実際にはかなり対等に近い関係。一応サマーズを立ててはいるが、実際の行動はシェリーがコントロールしている。そのことに薄々サマーズは気付いているが、惚れた弱みもあり反抗しきれないというのが本当の所である。


日系三世で柳田家の血を引く人物。元々「不運を避ける力」を持っており、素の頭の良さもあり幼少期から特別扱いされていた。

父同士が仲が良かったサマーズと引き合わされたのもこのためである。なお、シェリーの父はサマーズ機関については知らない。


サマーズが彼女に救われた(と思っている)こともあり、彼女との付き合いはかなり長い。また、シェリー自身もサマーズに一目惚れに近い状態のため、男女の関係になるのも相当早かった。なお、サマーズの童貞も処女もシェリーが奪っている。

共依存に近い状態ではあるが、シェリーの自己認識としてはサマーズは「手のかかる妹」である。無論実妹ではないのだが、肉親に近い情を持っている。

サマーズが人間的に成長したら家庭を持ってもいいとは思っているが、そんな機会は当面訪れなさそうだと諦め気味であった。


9柱神の一つ「クト神」を身に宿している。徐々にその声は大きくなっており、いつ自我を乗っ取られるかと内心の恐怖は強い。

「声」が大きくなったのは3年前とのことであり、他の依り代同様このタイミングで何かが起きている可能性が高いようだ。なお、サマーズだけはあまり変わらないが、これはクト神の能力である「魔を制する力」をそれとなく彼に使い続けてきたからに他ならない。

このことは13-16になるまでサマーズも知らなかった(鈍感であるともいう)。


本人が攻撃的な性格ではないことと、そもそも能力がかなり対魔法に特化しているということもあって依り代の中では戦闘に向いていない部類である。

それでもその気になれば町田&ノアを戦闘不能に追い込めるだけの力は持ち合わせているもよう。


ジュリとの関係については次話で明らかにする予定。本人としては「私もニコも神の力なんて要らない」という考えであるらしい。


性格的にはややきつめでSっ気がある。周囲の評価は「シゴデキキャリア、ただルックスは極めて高いのに性格上男が寄り付かなさそう」という点でほぼ共通している。実際、エリート女性特有の高慢さはある。

情報処理能力や判断力の面ではかなりサマーズより上であり、精神的にも成熟している。とはいえ修羅場を潜った経験には乏しく、その意味で瞬発力には欠ける(サマーズの所に一度戻っているのはそういう理由もある)。


サマーズの男性・女性関係については「どうせ本気になるのは私だけ」という認識もあり基本放置。実際、サマーズが同じ人間と繰り返し性行為をした事例はほとんどない。サマーズにとってのセックスが「駒を増やす」以上ではないというのもある。

(その観点からして、彼女と複数回致しているマクドナルド大統領には思うところがあるようだ)

また、サマーズの項でも触れているようにやや共依存の気はある。


大魔卿との接点は実は彼女経由でサマーズにもたらされている。ただ、アメリカが然程大魔卿に対して深入りしなかったのは「何かがおかしい」という彼女の判断によるものである。その意味で実は結構重要な決断をした人物でもある。


(サマーズとのセックス以外の)趣味はワイン。ワインを飲むだけでなく作ることにも興味がある様子で、サマーズがワイン産地のナパバレーに行くときにはかなりノリノリでついて行く。


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