aitsu
あいつ
何時もきれいで
優しくて
笑わせてくれる
可愛い存在
そんな
あいつが
本当は
愛しくて
希望に
満ち溢れる
そんな
時代を
望む
小さな映画館
あいつと
笑うところ
泣くところ
同じで
あいつも俺も不器用だから
華奢な指
詩人
詩人
夜空に
あいつへ
恋心
今頃
あいつは彼の腕の中
時は流れて
虹を求めて
永久に
流れる物語
詩人
詩人
また逢う日まで
俺は
夜を走るトラックを見つめてた
今日は
テレビの
占いを信じてみようか
心から
幸福を手にできる日
動く街
走り続ける
者達が
幸福でありますように
あいつに
また逢える日まで
俺は
目を閉じて