キャラクター紹介1
序章 旅路の終止符
エレナ・チーク
▶戦斧使い。類稀なる身体能力を持つ女性。生まれつき身体に巡る魔力が特殊で、魔法を使うことが出来なかった。しかしそれを補う身体能力によって、魔王討伐に貢献した。
ルカ・パーシー
▶勇者。十歳の頃突然現れたミュトスの人間に勇者だと告げられた。元々イタズラ好きな性格だったが、剣術を指導してくれたフォルテムに憧れ、落ち着いた男を目指している。
フィデス・メルヴィン
▶魔法使い。幼少期とある出来事により莫大な魔力量を得る。小心者であるが、それを上回るプライドで強がる節がある。カレンから修行という名の被害を一番受けた人物。
サナ・チーク
▶白魔法使い。エレナから見て義理の妹。幼馴染の中でも最年少で、全員の妹のような立ち位置。だが白魔法を扱うための知識は多い。可愛らしい見た目とは裏腹、恐ろしい程の胆力を見せることがある。
第一章 太陽と雪月の出会い
カレン・シートン
▶宮廷魔術師。生まれつき魔力が見える体質で十五歳の頃、宮廷魔術師に推薦される。その後実力を買われ、魔王討伐へ同行することになった。一度懐に入ってきた人物を信じやすい節がある。
ネージュ・レア
▶元奴隷。幼い頃に奴隷商人に捕まり、転々と巡ってカルウに買われた。第一章の出来事から、エレナに着々と依存していくようになる。一人遊びの延長により、魔法が人並み以上に得意。
幕間 出逢って解けて固結び
フォルテム・シートン
▶宮廷騎士。恵まれた体躯であり、武器の扱いに長けた人物。幕間1にてカレンと出逢い、一目惚れすることになる。非常に素直で隠し事の出来ない性格だが、戦闘となると合理優先な一面も。
キース・フォンス
▶先代勇者。ただ普通に生活していただけなのに、突然勇者に選ばれた。家族や婚約者に反対されながらも、魔王討伐へと出向くこととなる。享年二十一歳。
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