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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

エヴァンゲリオンの気持ち悪さは【日常侵食系】だから。エロ、グロ、SEXばかりの『まごころを、君に』。なろう執筆者さん「オタクは嫌いですか?」

作者: 返事がない。ただの屍のようだ。

内容なんてありませんよ。

泣けるアニメと聞いてヴァイオレットエヴァーガーデンを見るためだけに、ネトフリに加入しました。(※ネトフリ独占配信の為。)

結果、良さがわからなかった私でした。なんか、ちょいちょいツッコミどころが頭の中に湧き出てしまうこのアニメの矛盾が違和感になるとダメだ。もう、その世界観にのめりこめれない、むしろ、虚構の世界に没頭することは難しく、キャラクター達が白々しい。


ネトフリに加入したからにはまどかマギカもみました。こちらは作者様がグロリアリティが得意で文書能力も高く違和感を感じることなくキチンとした世界観のボーダーを保ちながらラストを飾りました。このシナリオライターさまのファンです。彼の書いたエロシナリオはYouTubeのAIに文章が崇高すぎて、放送できちゃうんですよ。R18なのに……。通報以外では引っかからないほどに文章能力が凄いんです。(笑)

なんでエロシナリオゲーム書いてるんや(笑)と、なるのですが、単純に好きみたいだからです。


その後に新世紀エヴァンゲリオンAirまごころを、君に。を見たんです。

エヴァンゲリオンはR指定いれなくて良いのかしら?

自慰描写もセックス描写、親子で同じ男と肉体関係、ともかくセックスを全面にだしてくるんですよ。


私は何を見せられているんだ?って言うね。

これは誹謗中傷された『オナニー動画』と言うアンチ論に答えてやった!ってとこかな?


私はアニメの、途中の0・1秒とか、1秒、ワンシーンとかを見逃さないタイプのため、『新世紀エヴァンゲリオンAirまごころを君に』


のアニメの中に映画館のシーンの後に数秒、(一瞬すぎて止めないときずかない)ネットのエヴァンゲリオンのスレの内容、ファンからお手紙。【天誅】とガイナックスを背景に白い布で書いてある写真。GAINAXの事務所にイタズラされた証拠写真(SEX、とか落書きされてる)。違うところ?どこかはわからないがSEXと、再び壁に落書きされた写真。


シンジ「僕の現実はどこ?」

綾波レイ「それは夢の終わり」

のセリフの途中から手紙、ネットでの誹謗中傷、好意的なスレなどが一瞬でバーと流れます。


大まかな言葉はこんな感じです。どれも文章が長いので1文だけ紹介

「(ファンレター要約)私もシンジ君のように内向的な性格でまわりの目が気になります。シンジ君がどうなるのか、とても心配なんです。だって終回が好きだから。」

「(ファンレター要約)EVAのおかげで自分が好きになれそうになってとても」

「(ファンレター途中から)~心の解放を導いてくださった庵野監督とスタッフの皆さんにただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!」

「ガイナックスみたいな精神破綻者の集団が〰カミサマ気取りのセンズリ野郎(笑)自分で死ねないなら俺がスタジオに火をつ〰ストリップショーだかオナニショ~自分の頭の悪さ~」

「(ネットから 途中から)恐らく、怖さと幸福感の両方で震えていたんだと思います。庵野監督の心情(=EVA)」

「(ネットから)シンジ君の生の絶望。アスカの生への執着、心の闇からの脱出、そんなふうに思えた 人それぞれ感じたものがあると思う 2部に期待」

「(ネットから)人間の脆さ、弱さをダイレクトに突きつけられた感じがしてとても辛いと感じました。~庵野監督の心の中の心情がそのまま自分の心の中をかき回している感じでした。~「1人ではないんだ。孤独など感じなくていいんだ。と言う気持ちにもなっていきました。」」

「(ネットから)私にとってEVAは自分を考えさせられる鏡のようなものですね、~そして、また「痛い」 「幸福な」映画を見せて下さい。」

「(ネットから)「便所の落書き」なんて言えるよな。破綻者の集団がカルト教団みたいなノリで、~センズリ野郎(笑)がぐちゃぐちゃぬかん~スタジオに火をつけにいってやるからありがたく思えよ、」

「!!庵野、殺~庵野、殺す!殺す!!!庵野~」


など、情報を必要な位置で止めるのに何度苦労したことか(汗)

視聴者の意見さえも、作品に現実世界で起きたことをアニメに確かな情報としてリアルをぶっ込んできたんですよ。


庵野監督やりすぎー(汗)

と言うのが正直な意見ですね。


しかも、「庵野殺す」の文字が流れてきた時、ぞっとしましたね。

ものすごい怒りを庵野監督もっているな………と言う感じがします。自分の作品に他人からの評価をリアルにいれてきたんですよ。エヴァンゲリオンと言う世界に。


はっきりと言ってしまえば、本編には必要のないシーンですよね。それをあえていれてきたんです。


庵野監督は「オタクが嫌い」「オタクには何を言っても通じない」と、言っており庵野監督はオタクとはわかりあえるもの。だとしてきましたが、エヴァンゲリオンを制作した事により、彼ははっきりとオタク嫌いになり、その理由がここに集結されているかのようでした。


Amazonレビューより引用

「アニメオタクをわざと突き放しにかかった作品


庵野監督はたぶんアニメオタクが嫌いです。

TV作品を作ったはいいが思ったよりも反響が良く、寄ってくるアニメオタクが気持ち悪くなり、最後は壮大に駄作にしました。

なのでこの劇場版はあえてアニメオタクが絶対に喜ばないような話になっています。

監督の悪意を感じる作品です、そう見るとこの作品が理解できます。

アスカの最後の「気持ち悪い」は監督がアニメオタクに向けた言葉なのは間違いありません。

現在、新しいエヴァンゲリオンの映画が作成中ですが、たぶん延期、延期に続いて、アニメオタクを絶対に喜ばせない作品で終わると確信しています。

「アニメなんて気持ち悪いもの観ないで、他に楽しいことを探せ」これが監督の本心だし、インタビューでもそう言ってました。」


私も上記の方の気持ちがわかります。

最後の気持ちワルイは、ストレートに自分の首をしめる碇シンジにむけて、みたいです。

ラストセリフ変更が決まり、元々あるセリフでは、ちょっと違うな。と、なり、その後、別のセリフを言い直してもらったがスッキリしない。

そこで、話し合って、普通に首締められた「気持ちワルイ」って感情を相手に持つよね。と言うストレートな言葉になったそうです。


庵野監督はとことんこだわるのですが、それ故に私にとっては、

これでもか!と言うくらいにキャラクター達の扱いが雑に見えてきてしまって………。


まごころを君に。は、多種多様な痛みをキャラクターそれぞれが持っており、誰かの痛みは視聴者にとって見覚えのある体験だったり、心情だったり、投影させるようなシナリオになっているんですね。

アスカさん恋愛ラブの人は以下のセリフはドキッとなったんじゃないですか。

「ばぁか。あたし、知ってんのよ。アンタが私をオカズにしていること。いつもみたくやってみなさいよ。ここで見ててあげるから。」

あとラストの

「気持ち悪い」

ですね。

身に覚えがあるなら完全に言われたくない一言ですよね。(汗)



結構アニメーターさんでも、庵野監督と同じように「オタクは嫌い」って人が多くて………。

私も「オタクは嫌いです。」

皆さん、執筆者さん達は「オタク好きですか?」

ここで言うオタクは「話の通じないオタク」を我々はさしています。


私がオタクは無理だなと、思ったのは「結論」がでているものに対して、「なかったことにする」人達ですね。

事実に基づいたものでも、「事実をなかったことにしろ」という暴論。お話が自分の中で自己完結しており、他者の意見を聞くことが出来ないタイプです。エッセイで言うなら討論する余地なしタイプ達ですね。


そんな物事は自分の思い通りに進んでくれないのよ。


庵野監督はエヴァンゲリオンに対して「エヴァンゲリオンが独り歩きしていく。こちらがその解釈は違うと思っていても、どうにもならない。苦笑いしかできません。」

みたいな事を過去に仰っていましたね。


逆に言えば、上手くつたえられなかったから、そのような現象がおこったわけであり、そこは庵野監督の力量不足なのでは?と、思いました。

庵野監督は確かなデーターベースで一定のわかり易さを無視した次元で話を書いています。一般人達は考察隊がいて、なんとか、分かるほどですから……。

しまいには庵野監督エヴァンゲリオンについて語らなくなっていきましたね。

お好きに解釈してくださいスタイルになりました。

時の流れと言うのは残酷ねぇー。


庵野監督は本当にこだわりが強い方なので、意味のないものは作らないでしょう。

声優さんにもキャラクターの心情についてガンガンいいますからね。

それほどまでに、真剣で現場はいつもピリピリした緊張感が漂っています。大御所の林原めぐみさんにでも、ガンガンいいます。リテイクの連続です。それほどまでにキャラクターに命を吹き替える言葉すら、監督は真剣に最高なものを作り出すために違和感を感じたらNOをつきつけます。


プロですねー。(*´ω`*)




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― 新着の感想 ―
[気になる点] 私が聞いた情報だと、最後の「気持ち悪い」は、 心を一つにした状態でお互いの全てを理解した後、 分離した状態で 声優宮村さんにアドリブとして言葉を選ばせたようで 物語内の白い液出す作業と…
[一言]  読ませていただきました。 私はエヴァを知ったのが、パチンコ(初代)からで、DVDでテレビ、旧劇場版を観ました。 はじめ、ワクワク、終わりの方は、なんじゃこらって感じだったのを、思い出しま…
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