表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
胸の傷と心の傷  作者: 乙女一世
25/100

第25話:朝寝坊

「やばーぃ! 遅刻するー。」


夜、中根君を送って帰ってきてから、色々考えてしまって、なかなか眠れずに、


朝方になってから、寝てしまったので、不覚にも50分寝過ごしてしまったー。


とにかく起きたら猛ーダッシュで、いつも40分掛けている身支度を、


なんと10分で済ませて、バイクに乗った。


バイクも飛ばして、普段の10分遅れで到着!


いつも、のんびり着替えて、10分前に朝礼場所にいるから、


なんとか、ギリギリ朝礼に間に合った。


いつも朝礼に出て来ない係長が、今日はなぜか、話し始めました。


『おはようございます。


先日、不良品が製品に入り込んで、苦情となりました。


その対策として・・・・・・。』


朝から、何やら暗い雰囲気で、始まりました。


今日の仕事は、北村さんと一緒にやることになりました。


北村さんは、耳が聞こえないけど優しい方なので、


一緒に居て気を使わないで済むので、安心出来ます。


問題は、山口さんの視線。 でも、気にしないことに決めました。



お昼休みも今日は、北村さんに誘われて、


金子さんと新井係長と一緒にとることになりました。


特に緊張することもなく、楽しく過ごせたお昼休みでした。


社員の方とお話しすることで、色々な情報も入り、お互いの事も理解できるようになり、


仕事もスムーズに運ぶと実感。


午後の仕事も、順調に終わりました。


北村さんと長く接してるうちに、言葉が無くても、人は通じ合えることが分かりました。


そして、いよいよ、丸山さんとのカラオケだ〜。 


メイク直さなきゃ!



(つづく)(登場する人物・団体・場所の名前、名称は架空のものです。)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ