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説教館

作者: 孤独な旋律

あるところに、大きな屋敷がありました


そこには昔、無断に屋敷に入るものがいれば容赦なくしかる老人がいました


ですがその老人はちゃんと断わればやさしく歓迎してくれる優しい人でした


その老人は流行の病で亡くなり、使用人も老人の看病の最中にうつってしまい、老人が亡くなった次の日から次々と亡くなり、その屋敷には誰一人といなくなりました



それから月日が経ち、ある若者三人がいました

その三人のうち、一人は冷静で兄のような存在の人でした

二人目は女の子で怖がりだけど礼儀正しい子でした

三人目は活発で、元気な子でした


元気な子は言いました

「なぁ、あの屋敷に探検に行かない??」と

それを聞いて女の子は嫌がり、冷静な子は馬鹿らしいと言って聞く耳を持ちませんでした

すると元気な男の子は「もういい」と言って一人で行ってしまいました


元気な子が屋敷に言ってから二日がたち、さすがに村人総出で探すのかと思いきや、何事もないように誰一人気にしていませんでした

さすがに非常識だと思い、冷静な子は村長に話しに言ったが「行くだけ無駄だ」と言われて帰らされた

それに怒りを感じ、冷静な子は冷静さを失い屋敷に向かった


さらに二日たち、三日、四日と日にちはたつが、元気な子も冷静な子も帰ってきませんでした

女の子は二人がどうなったのか気になるが怖くて動けませんでしたが、耐え切れずに屋敷に向かいました


女の子は屋敷の門が壊れていたのに気づき、二人ともここから入ったんだと思いました

入る前に、よく人の土地に入るときに「おじゃまします」と言い、今回も言った

恐る恐る中へ入っていった

玄関の扉も癖でノックをしてから入った

扉を開くと、風で床に積もり積もった土ぼこりが舞い上がり一瞬視界を悪くした


数秒たちようやく見えるようになりだしたら、女の子は中へ歩き出した

中は純和風で洋館並みの広さがあった

ほこりがたまっていたからさすがに靴を脱ぐのをためらった女の子は小さく「すみません」と誤りながら靴で家の中に入っていった


中にはいくつかの足跡があり、恐らく二人のものだろうと思いその足跡をたどっていった

たどるもたどるもなかなか二人を見つけられず、小一時間経ち唯一半開きになっている部屋を見つけた

中に二人はいるのだろうか、そう思わずにはいられなかった

足跡はそこで消え、探していない部屋はそこだけだった


女の子は隙間から部屋をのぞくが、部屋は暗く何も見えなかった

やむをえず女の子は部屋に入り、手探りでスイッチを探した


スイッチを見つけ、女の子は電気を付けた

今まで暗い中を歩いてきたため、一気に明るくなったから女の子は少しの間目を閉じていた

ようやくなれだした頃に、女の子は目を開くと、二人は正座をして部屋の壁際に座っていた

まるで説教されているように、下を向き「ごめんなさい」と言う言葉が聞こえてもおかしくない姿だった

女の子は二人の前に駆け寄って二人の名前をを呼んだ

肩を揺らすと、崩れ落ちるように二人は倒れた

「ひっ!!」そう女の子は叫んだ

恐る恐る二人の顔の前に女の子は顔を近づけた

息も、体温も、心臓の鼓動も何も感じなかった

ただ人形が倒れているようだった・・・

ついさっき(これを投稿する前)思いついたものです


内容イマイチだしネーミングセンスないと思いますが、かんべんっす^^;

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