No.22 アイと開戦
アイ「先に申し上げて起きます。
私もリファ様同様、水魔法に特化した魔道士でございます。」
乾いた表情のままアイは説明した
ユーム「ご丁寧にありがとうございます。
俺は剣と少しの魔法を。
ブンブンは見ての通り。
リーナは風の加護持ちです。それでは。」
ユームがダッシュしアイに切り掛る。
もちろん背後にはブンブンが控えている。
ユーム「リーナ、風魔法で補助を!」
リーナの風魔法によりユームとブンブンは加速する。
アイ「水障壁」
アイの前には水で出来た分厚い障壁が現れる
ユーム「おりゃゃゃゃあ!」
ユームが怖気付かず水障壁ごと切り掛る
バァーーーンっ!
ユームの剣は見事に跳ね除けられる。
その衝撃で後ろに控えたブンブンごと後ろへ吹き飛ばされる。
アイ「とても...本当に弱いですね。
本当にリファ様の弟様でしょうか。」
アイが冷たい目で首を傾げながら見つめる
リファ「こらっ!アイ!!
私の可愛いユームにそんな事言わないで!!!」
ビビア「リファ、うるさい、黙って見ていろ」
ユーム「風特化のリーナ、火特化のブンブン。
水魔道士には相性が悪い…」
ブンブン「相性なんて関係ねーよ、手数で上回って叩きのめしてやる!」
リーナ「2人の動きを見ながら補助して行くわ!」
ブンブン「固有能力、ガマ分身」
みるみるブンブンの分身体が増えて行く。
アイ「浅はかね。数が増えればなんなの?」
アイが再度首を傾げながら冷たく言い放つ。
ブンブン「うるせぇ、やってやんよ!」
アイ「初級水魔法 飛弾水雨」
無数の水の玉が形成され、あらゆる角度から降り注いできた。とても初級魔法の威力では無い
ユーム「第1障壁魔法展開!!」
咄嗟にユームが魔法障壁を展開する。
アイ「魔法を少し扱えると言ってたわね。
良い?魔法は魔力よ。
水魔法に特化し、その特性に厚みを持たせるからこそ「武」が生まれるのよ。
あなたのお子様魔法で防げるかしら?」
アイは相変わらず冷たい言葉を吐く




