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No.18 アクセイランと黒髪魔道士

3人での旅も始まり、楽しく談笑しながら道を進み、気が付けばアクセイランの街へたどり着いていた。


アクセイランは水の都である。


代々リバイアサンの召喚を固有能力として、その能力を一子相伝するアクセ一族が収める大きな都市である。


アクセイランを統治するのはアクセ一族の王で、リバイアサンを召喚する能力を持つ者はアクセイランの軍の長として君臨する。

現在、アクセ一族の長女ビアンがリバイアサンの召喚固有能力を保持し、序列7位の称号も与えられている。

商業と軍部、経済大国としてこの世界の三大都市に認定されている。


ユーム「凄い大きな都市だなぁ!さすが世界三大都市!」


リーナ「凄いわね!パレードかしら、人だかりがすごいわ!」


ブンブン「さっき街へ入った時、街のみんなが話てたぜ。なんでも、近くに海獣の群れが回遊してきてて、漁師が海に出れず交易船も通行が出来ず、アクセイランの軍本部隊が出動して海獣を全滅させたんだと。その凱旋パレードだろうな」


リーナ「見に行ってみましょうよ!」


ガヤガヤ、ワー!パチパチパチ!アクセイラン軍バンザーイ!


民衆は歓喜していた!


ブンブン「凄い人だかりだなぁ〜」


リーナ「さすが三大都市の主力部隊、装備もオーラも凄いわね」


「ユームっっっ!!!!」


魔道士「副長!!お辞め下さい!!パレードの途中ですよ!!」


「!!!!!!」


ユーム目掛けて透き通る様な真っ青な目、黒髪の女魔道士が全力で走って来て抱きしめる。


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