第5話、二人一組
殺し屋の暮らしは成立、また情報収集と一般人の様々が銃を使う。
アルムニア皇国内の殺し屋、この悪党を始末する毎回。
「黒い乙女、高熱の信太、双剣のナイチンゲール、でナイチンゲールの本名は?」
「カナリア・マリス・ミトジルバジュ」
「何人?」
「アジア系の香港」
「なるほど、それで香港に暮らしてたのか」
「で宮田信太は?」
「俺は初回は宮下信一、二回目は宮田信太、三回目はスターファンタジーワールドオンラインに作った上位太古上位妖精王族に転生したアバター名は宮田信太の形、所謂のネカマだ」
「ふーん。ネカマか、秘密結社してるから、てっきり廃人の女性と思ってた」
この二人一組の殺し屋の毎回、またアルムニア皇国は言わない、警察も動かない、中央と繋がりのある信太は単なる殺し屋ではない。
アルムニア皇国の白夜、この天体、天候の形に禍津の塔より主力ホムンクルス、主力フレッシュゴーレムがでる。
一通りの殺しをした後、千年に一度の舞踏祭が開かれる。
二人一組にでるコンビ、この出場者の似非勇者を始末にでる。
「二人一組に勇者ね」
「やっと手を出せる、このゴミ野郎」
「殺し屋のナイチンゲール君ではないか、相変わらず冴えないね」
「せめて建前位は通せよ」
「星落とし委員会所属の高熱の信太、アルムニア皇国中央と繋がりのある殺し屋、千年帝国もまた奇妙な女を味方に持つな」
「噂は色々、隣の熾天使もいいか?」
ロード専用の盟約、信太の黒い盟約の成立と成就に全開を発揮、信太の全てが強化され、代わりにLPを消費開始。
「なんだLPを消費して、強化する?」
「黒い盟約に従い、復讐の成就を叶える、ロード専用の盟約だ」
値は倍、HPは半減、より強化する。
「なんだHPが半減、やけに少ないHPだな?」
底力、死の黒耀、死神の主、この発揮と制約のガンソードに全力の一発、主を熾天使が庇う、この一発に熾天使がアウト。
「ちょっとまて、もしかしてチートか?」
「ユニークスキルの底力、HPが少ない程に他を強化、ユニークスキルの死の黒耀、HPが少ない程に他を強化、死神の主、HPが少ない程に他を強化、制約のガンソード、ロード専用の盟約に従い、復讐の成就を叶える為により必要な強化を叶える、またダメージに対したより強化を叶える」
バトル開始、カナリアの突撃、信太の黒い乙女の召喚、信太のブラッディーレイン、黒い乙女の狂想曲の舞踏、場に即死率が向上、他の確率が低下、食らった勇者プレイヤーは即死、LPを消費した復活、信太の制約のガンソードに全力の一発、接近したカナリアのラッシュ。
勇者プレイヤーは盾にカナリアをスタン、信太は制約のガンソードにカナリアのダメージを回復するマジックスキルを使用。
「珍しい位に勇者ですね。ささやかな宴に招きたい、どうです?」
「敵の毒はいらん」
「これは連れない、せっかくの美人のお招きというのに、冷たい殿方ですこと」
「敵に美人等ない、私の好みは大人しい知的な学者だ、凶悪な死神ではない」
スタンから回復したカナリアは離脱、また勇者プレイヤーはカナリアに全力疾走、更に下がるカナリア、信太は制約のガンソードに一発、勇者プレイヤーは盾にダメージを緩和、隙をついた黒い乙女の大鎌が刈り取る。
「LPダメージか!」
信太の即死を与える一回に死亡したもLPを消費した復活、黒い乙女の大鎌が刈り取る、信太の制約のガンソードに一発、主従のコンビネーシに勇者プレイヤーを倒した。
「復讐の成就か」
結構な戦いだった。