第2話、悪役の転生者
黒い盟約に従い、アルムニア皇国は資金提供、信太は白夜提供、このアルムニア皇国中央は統制力を高める。
ケルベロスの代わりに召喚した死神の大鎌を持った乙女、両目に眼帯、額にサークレット、黒い装飾品を大量につけた黒い乙女。
「久しぶりだな、元気だったか?」
「お久しぶりですマイスター、善くも悪くも死亡率が高いですね、代わりに死神の主に不死性も高い、善くも悪くも耐性強化に硬い、善くも悪くも制約のガンソード、黒いイメージが強いし、濃い、また金ですか?」
「金はいいぞ、欲しい物が買える、貧乏とおさらばだ」
アルムニア皇国は歴史も古い大国、人間と亜人が共存し、闇の亜人と人間も暮らし、善くも悪くも金に汚いも、代わりに保身を嫌わない器のある大国。
2日目に買ったバイクに乗る、金を積むと断れないアルムニア人の癖。
首都外にでる、アルムニア皇国内はレベルも高い順に辺境はレベル100、首都圏はレベル50、ノンプレイヤーはレベル一も、様々に活路を築くし、実力主義を採用したアルムニア皇国は常に実力者に優しい。
世界の半分が欲しいアルムニア皇国の欲望、中華思想もびっくりな貪欲な国。
アルムニア皇国は善くも悪くも世襲、当代の君主は名君、善くも悪くもアルムニア皇国を統治する善くも悪くも悪党の君主。
制約のガンソードにモンスターを減らす、善くも悪くも10発に一発は即死、石化の為に、善くも悪くも10発中に二体は最低限。
現代社会に近いアルムニア皇国、スマホの契約はホテルの部屋で成立。
フレンドリストを開く、星落とし委員会は信太位、ギルド外の友人にログインの証が十年前にあった一人がいた位。
信太のユニークスキルの片方は底力、HPが少ない程に攻撃力、防御力、機動力が向上、よりダメージはより上昇。
死神の主の称号、底力のユニークスキル、死の黒耀のユニークスキル、また主に苦言をていす黒い乙女、また古いエルフの王族とは言うも、創成期のΒよりプレイする信太は最も経験値を蓄えた最恐のネカマ。
黒い乙女は黒い装飾品を大量につけたゴスロリ風な乙女、美形ではあるも、善くも悪くも死が近い為にモンスターが逃げるも多く、またノンプレイヤーが視界に入った黒い乙女から逃げる本能が働く。
制約のガンソードにブラッディーレインを放つ、半径500mに黒い雨、接触は五割の率に即死、追加にLPを大量にドレイン。
信太の不死性はこのブラッディーレインに集めるLP、決して死なない為に星落とし委員会にある様々な関係ギルドが困惑した極端に低いHPを持つ反面、決して死なないプレイヤー、ロールの分類学も特殊なクラスの為にあまり通じない。
バイクに走る、黒い乙女は上空を飛行、また半狂乱に襲うモンスターに死神の大鎌を振るい、命を刈り取る。