おまけの話 32 ららお姉ちゃんだって、紅pが好きにゃんだにゃ♡ 6
わたしは、くるちゃん。
今回でこのシリーズのお話は終わりだにゃ!
さてさて……、紅pは朝どんな感じでわたし達のお部屋にやって来るでしょうか?
そして、そんにゃ紅pが朝にするお仕事とは一体にゃんでしょうか?
それがわかるお話だにゃ!
私は、らら様。
この家で一番偉い。
そして、頭も耳もいいの。
だから、人間がする事なんてすぐ分かる。
「……、トン、トン!」
ふん。あの足音は、紅pね?
静かに下りてきたって分かるのよ。
私の耳をなめないでね!
ある日の朝だったわ。
いつものように紅pが下りて来た。
そして、そっと、ガチャッして私の部屋に入って来た。
そんな紅pを見て、私は思った。
「たまには私の可愛さを見せつけてあげようかしら?」ってね!
そして、私は紅pの傍に行った。
「ほら、紅p。来てあげたわよ!」
それから、ごろごろと喉を鳴らしながら紅pに すりすりしてあげた。
「きゃわぁん!?♡♡ どうしたの、ららちゃん?」
ふん、ちょろい♪
誰だって、私の可愛さには勝てないのよね!
さて、それを分からせたところで……。
「紅p、何か出しなさいよ!」
そう言った私は、さらに すりすりしてあげたわ。
だけど、紅pは……。
「はぁーい! くるちゃん♡♡♡ おはよう♡♡」
「んにゃ……? にゃんだ、紅pじゃにゃいの……。
おはよう……」
わたしは、くるちゃん。
今まで、ねむねむしてたの。
にゃのに紅pが、ぴかぴか電気をつけちゃって……。
目がチカチカするんだにゃ!?
しかも、紅pったら、すりすりがすごいし……。
ちょっと、苦しんだにゃ!
まあ、おかげで起きたんだけどねぇ♪
んにゃにゃ!? うーん、ぷるぷるっ!
わたしは、顔をぷるぷる横に振った。
紅pが、すりすりして、くすぐったかったから!
そしたら、わたしの大きな耳が紅pの頬っぺたに当ったみたい。
パチパチいってた。
紅p、痛がってるにゃ!?
でも、仕方がないんだもん。
かゆいものは、かゆいんだにゃ♪ へへ!
そうしてわたしを放した紅pはわたし達のお皿と、お水入れを洗いに行った。
紅p、きれいにしてね?
すると、お水入れをきれいにした紅pは、お水入れにきれいなお水を入れてくれたんだにゃ。
「いっただっきまーす!」
わたしはお水を、ぴちゃぴちゃ飲んだ。
うん! やっぱり、入れたてのお水はおいしいんだにゃ!
わたしが いっぱい お水を飲んでたら、紅pが何やらわたし達のお皿に入れてる。
んにゃにゃ!? この匂は、チュールじゃにゃいの?
紅p、早くちょうだいにゃぁ!!
わたしは紅pの足に両前足だけで、トントンした。
これは、紅p達によると、トントンっていうんだって。
そのままだにゃ!
でも、こうすれば色んなものがもらえる♪
すると、計画通り!紅pが、チュールが入ったお皿をくれたんだにゃ♡
だけど、ちょっと紅p?
わたしのチュール、食べてにゃい?
少にゃい気がするんだけど……。
わたしが、じぃーーって紅pを見たら、「もうないよ」って紅pは言った。
怪しい……。
ジャーキーに続いて、チュール迄食べるにゃんて、紅p、酷いにゃ!
紅pなんて、罰が当たっちゃえ!!
そう思ったわたしが鼻で大きなため息をつくと、
紅pの「きゃーーー!?」て声が聞えたにゃ!?
にゃにゃ!? 紅p、どうしたんだにゃ?
わたしが紅pの処に行くと、紅pが ららお姉ちゃんに怒ってた。
「こら! ららちゃん! これ、さっきしたでしょ?」
「ふん! される方が悪いわ!」
どうやら紅pはまた、ららお姉ちゃんのトラップを踏んだみたい。
そして、ららお姉ちゃんは、機嫌がとっても悪いみたい。
どうしてかにゃ?
今 ららお姉ちゃんに近づいたら、また右ストレート猫ぱんちが来そうだから、
紅pの処にでも行って、なぐさめてあーげよっと♪
にゃんったって、わたしは紅pの主人だから、にゃ!
私は、らら様。
【みんな】へ。
言っておくけど、私は紅pの事なんて何とも思ってないからね!
だって、私が一番好きなのは、わ、た、し、だもん♪
まあ、私以外だと、やぁぱり、ママね!
ママ大好き♡♡
紅pは……。
ふん、そのぁ辺りの埃かしらね? ふふふ♪
そして、こんな女王様奈私の話は、まだまだ続くわよ? 見なさいね!




