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我が家の動物家系図  作者: 紅p
ふん! 主役は私よ! らら様のお話
37/38

おまけの話 28 ららお姉ちゃんだって、紅pが好きにゃんだにゃ♡ 2

 わたしは、くるちゃん。

 明けましておめでとうだにゃ♡

 今年もわたし達をよろしくだにゃ!

 んでね、今回のお話は前のお話の続きなの。

 さぁ~て、ねたふりをしている紅pに、ららお姉ちゃんはどんにゃ事をするんでしょうか?

 それがわかるお話のはじまりだにゃ!


「ふん ふん ふん……。

 ねえ、紅p、起きてるんでしょ?」

 私は、らら様。

 私は、転がって寝てる紅pの耳に、ふんふんして、ささやいた。

 紅pはいつも寝たふりをするから。

 でも、紅pは、くすぐったそうにするけど、目を開けない……。

 寝てるのかしら?

 いやいやいや!?

 もう、騙されないわよ!

 じゃあ、こんなのならどうかしら?

「ふん ふん ふんふん……」

 私は、紅pの頬っぺたに右前足を置いて、紅pの目に ふんふん鼻息をかけた。

 ちょっと爪を出してみて、それをやったわ。

 でも、やっぱり紅pは目を開けない……。

 本当に、寝てるのかしら?

 うーん……。まだ分らないわねぇ……。

 もう少し、試してみようかしらね?

 そう思った私は、まず紅pの手に、すりすりしてみた。

 そして、こう言った。

「ほら、紅p! 私を なでなでしてもいいわよ?」

 それでもやっぱり、紅pは目を開けない。

 えっ……。

 ま、まさか死んでるって事はないわよね?

 そ、そうよ!

 さっき、くすぐったそうにしたじゃない!!

 で、でも……、さっきはさっきで、今は今って事もあるし……。

 こんなにピクリとも動かないって、変じゃない?

 気になった私は、紅pの口に右前足を置いてみた。

 すると、紅pの鼻から風を感じた。

 ふんっ!

 何よ、生きてるじゃない!!

 心配して損したわ!!

 イラっとした私は、そのまま右前足に力を入れて爪を紅pの口にくいこませてみた。

 ふふっ♪ ちょっとすっきり!

 何だか気分が良くなってきた私は、こう言ってあげた。

「紅p。大サービスで、私の毛を三本、あげてもいいわよ?

 まあ、さっきのように私の役に立てば、もっとあげてもいいんだけどね?

 紅p、私の毛、ほしいでしょ?

 ……ほしいわよね?

 ふんっ! じゃあ、起きて、私をなでなでしなさい!!」

 ららお姉ちゃんは、紅pの胸にのって、にゃにかお話してる。

 わたしは、くるちゃん。

 今、てっぺんガールになって、大好きな ららお姉ちゃんと、わたしの召使である紅pを見てるの。

 あのね!

 ららお姉ちゃんは、さっき紅pに助けてもらった事に、「ありがとう!」て、言いたいんだけど、

言えにゃいの!?

 にゃんでかな?

 わたしみたいに素直に言えばいいのにね?

 あと、紅pが、ねんねしてるふりしなきゃいいだけにゃんだけど……。

 まあ、紅pは、いたずら好きだからねぇ~。

 しかたがにゃいにゃ!

 それにね、ららお姉ちゃん、紅pが起きてるかチェックするのにゃんて簡単だよ?

 わたしは、知ってるもん♪

 教えてあげてもいいんだけど、どおしよっかにゃ?

 ららお姉ちゃん、知りたいかにゃ?

 どうしよっかにゃ?

 わたしが、にまにましながら ららお姉ちゃんを見てたら、

ららお姉ちゃんったらあんにゃ事をしたんだにゃぁ!?

 私は、らら様。

 【くるちゃん】へ。

 あのねぇ、私が紅pなんかに「ありがとう」って言う訳ないでしょ?

 私はお礼を言われても、言うなんて有り得ないの!!

 そう、私がちょっと すりすりしたら、みんなメロメロなんだから♡

 ねぇ、紅p? うふふ♪

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