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目が覚めたら
東京に住む会社員霜村月九は毎日残業が多く、ノイローゼになりかけていた。霜村はマンションの螺旋階段を上り屋上にいた、「こんな人生なら俺はもう…」空を見上げ体の力を抜き、倒れる瞬間1つの流れ星が落ちた。(こんな人生なら命をかけてでも良いから…)考える前に意識が無くなった。そして目を開けると俺は謎の和風作りの城にいた。「何だ!?ここ…」 (ドン!ドン!ドン!ドン!)謎の和太鼓の音がしたのでその音のする方へ向かうと沢山の人が居たざっと500名だろうか、とりあえず近くにいた身なりのいい女性に声をかけた「すみませんここはどこなんでしょうか…!」 「私にも何が何だか…」話してる途中に謎の男が現れた。髪はボサボサ服もよれよれで白い服を来た男は「君たちは正夢についてどう思うか?」 俺はこいつは何を言っているんだ、と内心思った。近くにいた学生は「そんなことよりもここはどこなんだ!!」その男は「まぁまぁ落ち着け…ようこそ、決意城へ」




