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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

シュバルツ・イエーガー――黒衣の神魔と蒼穹の姫騎士――

 ドロドログチャグチャした家庭環境ですくすくと育ってしまったせいか、若干世界を斜に眺める高校生神薙(かみなぎ)悠人(はると)は幼少より厨二病に目覚めとくに神童と呼ばれることもなく生きていた。そんなある日、突如として悠人の眼前に分水嶺が現れる。自身のそっくり野郎ことクラディウス・ヴァン・ヴィルヘルの『一緒に異世界行かないかい!?』的な勧誘に即座にOKした悠人はチートアイテムを受け取る。が、順風満帆にスタートするかなと思いきやろくな説明も受けずいきなり異世界に転送される。そんなこんなで異世界に来たものの、チートってどうやって使うんですか?あれやこれやという内にイノシシ型モンスターに襲撃された悠人は死に物狂いで逃走。奮戦虚しくまさか出落ちするのかと思った瞬間、肩から胸に鎧を纏いスカートを靡かせる金髪の美少女に助けられる。お礼を言おうとすると何故か思いっ切り抱きしめられ一言、『ああ、クラス。私の愛しい人』……なんのこっちゃ。半ば強制的に連行された先には3000を超える集団が。どうやら悠人はクラディウスと誤解されているらしい。驚くことに、この集団は王政に抵抗するレジスタンス。そしてトップがクラディウス。これは異世界に来た途端、美少女な彼女と3000人の部下、そしてレジスタンス『黒牙の妖狼』の頭という大層な肩書きを手に入れた若干ひねくれた高校生の物語。
『プロローグ』
2014/09/08 00:00
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