世界資料《オーズ》 種族編
◆ 種族一覧
人族
最も一般的に見えるが、
実は最も強かで危険とされる種族。
記述によれば――
『欲深く、戦いを好む戦闘民族』とされる。
・武力ある者は戦士に
・知恵ある者は策士に
・才能ある者は国家の柱に
能力主義・合理主義的な気質が強く、
それが発展の理由ともいわれる。
大昔より、人族が世界の基準として扱われてきた歴史を持つ。
獣族
身体能力に優れ、五感も鋭い。
プライドが高く、気質は闘志に富む。
国家は二つに分かれ、特徴も異なる。
・西の国:革新と商業を重視
・東の国:伝統と観光を重視
精族
長い耳を持ち、長寿で美形。
森に住み、種族の長は世襲制。
多種族とは「浅すぎず深すぎず」の関係を保つ。
他種族との付き合いは冷静かつ限定的で、
中立的だが実利を優先する傾向がある。
魔族
人・獣・精族以外の知的存在を総称する呼び名。
ドワーフ、ヴァンパイア、サキュバスなど
多種多様で、非常に広義。
名称の由来
古文献によれば、
この世界には万物の原型とされる
『ヴェルーラ』が存在した。
ここから三系統(人・獣・精)へ進化する過程で、
一部は進化に失敗あるいは拒絶し、
罰として存在し続けたとされる。
これら“進化を外れた未完成の存在”が、魔族と呼ばれる。
※ 上記四種族を呼称する場合、【人】という字が用いられる。
これは大昔、人族がこの世界の頂点であった名残である。
以上が、世界に存在する主要四種族である。
この世に産み落とされるすべてはそこで生き、そこで死ぬ。
地上、地中、水中、上空――
ただそれだけでよい。
その枠を超えることは本来想定されていない。
だから人は知らずにいればいい。
知ろうとしなければいい。
発展は必要ない。
世界は完成している。
ただ停滞を。
全ては『 』と『 』の望むままに。
ただ4つの種族が、全てであると――
そう思っていればいい。




