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負けず嫌いのアン・ネヴィル  作者: なまくら
5/6

黒アン登場。おまけでバッキンガム公の思い出

これは歴史「を」味つけ「に」したフィクションです。

主はフィクション。歴史は添え物。

ごめんなさい。少し展開を変えました。

夢を見た。

昔のことを。

いや、八歳に巻き戻った今の私から見ると、未来のことというべきか。

神様もずいぶんひどい事をされる。

時と眠りは、傷ついた心を癒す万能薬のはず。

なのに、思いだすのも辛い記憶を見せ、心の古傷を抉るとは。

それは、私の愛する夫、リチャードに一生ついてまわった最悪の汚点。

どんなにリチャードが必死になって否定しても、誰も耳を傾けてくれず、彼を人間不信に追いこみ、孤立の王にした悪夢のはじまり。



あれは雷夜だったか。

リチャード(おっと)と盟友バッキンガム公が怒鳴り合っている。

今にも剣を抜いての殺し合いをはじめそうな剣幕に押され、私は出ていくこともできず、身をひそめ、物陰から固唾をのみ、様子をうかがっていた。


言い争う二人の姿そのものは、私の位置からは見えない。だが、蝋燭に照らされて伸び、掴みあうシルエットは見えた。まるで悪夢の影絵劇だ。


「なんという勝手な、酷いことを!! 俺の甥だぞ!! 兄上の血をひく大切な……俺は、なんと兄上に申し開きをすれば……」


リチャードは慟哭していた。あの冷静な彼が泣きながら、いまは亡き、兄のエドワード四世に詫びていた。


「バッキンガム……おまえに留守をまかせたのは間違いだった!! 俺のせいだ!! 俺が兄上の子を殺してしまった……!! ああ、神よ!! 愚かな私にどうか罰を!!」


バッキンガム公が負けず劣らず大声で叫ぶ。


「くどいぞ!! 何度説明したらわかってくれる!! 私は王子たちを殺す気など毛頭なかった!! あの下賤な思いあがりどもを少し懲らしめようと、二日食事を届けさせなかっただけだ!! すぐに音をあげたと聞いたから、「彼女」の勧める医者に診せ、食事も届けさせた!! 問題ないと確認もした!! まさかそれがこんな急に……!!」


だが、こちらの叫びは、悲しみなど微塵もなく苛立ちの色だけだった。


ふたりが言い争っているのは、前王エドワード四世のふたりの王子たちのことだ。


エドワード四世が急死したあと、本来ならば、王子がすぐに王位を継ぐ。だが、ここで驚天動地の大問題が発生した。王子の母、つまり王妃エリザベスの結婚が無効だったと突如明らかになった。


どういうことかって?


正式な結婚によってできた子供でないとすると、王子達はエドワード四世の私生児と見なされる。つまり、ふたりともに王の後継者の資格を失うんだ。


原因は、エドワード四世がエリザベスの前に、すでにエレノアという女性と結婚式をあげていたことだった。ふたりの式に立ち会ったという司祭が告白した。


結婚は神に誓う神聖な契約。もし、すでに結婚していた相手がいるなら、離婚か死別していないと、あらたな結婚式は無効とみなされる。


もともとはリチャードの兄ジョージが、みずからの王位正当性を主張しようと血眼で弱点をさがしまわり、見つけてきた厄ネタだ。たぶんジョージの処刑の原因にもなった。あのバカ、牢のなかでも声高に叫んでたらしいし。越えちゃいけない一線ってのをわかってなかった。甘ちゃんだった。究極の二択を迫られた場合、エドワード四世だって、弟思いの兄より、為政者の国王の立場を優先するってことが理解できなかったんだな。


前の私の人生で、人目を忘れて号泣するエドワード四世を見たのは、それが最初で最後だったよ。リチャードもジョージの遺体に取りすがって泣いていた。無駄だとわかってるのに、諦めきれず、懸命に息を吹き返さそうとしているのを見て、私もついもらい泣きしちゃった。バカなジョージ。愚かなジョージ。愛してくれた兄弟を裏切り、あんたに最期までついていこうとしていたイザベラたち妻子の行く末も考えなかった、そんな手が、家族さえ愛せなかった手が、国王の座なんて掴めるわけないでしょ……。


その事件は、リチャードの心に大きな傷を残した。

たぶん二度と触れたくもなかったはずだ。


だが、エドワード四世の急死後、王子を操り人形とし、国家を牛耳ろうとする王妃一族(ウッドウィル)を封じるには、その結婚無効話を使うしかなかった。


自らの勢力拡大のことしか考えない強欲な一族ごときが、外敵に囲まれた激動のイングランドの政治の舵取りがまともにできるはずがない。ウッドウィルのなかでもアンソニーはまともだったけど、彼とて一族の利益を優先するだろう。


結果、まちがいなくイングランドは大混乱におちいる。フランスの蜘蛛王もスコットランドも、その隙を見逃すほど甘くはない。きっとウェールズだって反旗をひるがえす。


せめて、厳しい現実を直視できるほどに王子が育っていれば……!!


才能の片鱗はあった。前王エドワード四世は息子の教育に熱心だった。せめて、あと少し成長する時間が与えられてさえいれば。悔しくてならない。


幼い王子は、けっきょく身近で世話をしてくれた王妃(ははおや)の一族に全幅の信頼を置いた。奴らを通しての、奴らの都合のいい言葉だけを、真実と思いこんだ。そこから脱却できなかった。


これではイングランドは早晩に滅ぶ。

リチャードは簒奪者として悪名を轟かしてでも、国を守らざるをえないと、悲しい決断をした。


「はあ……まさかこの俺が、ジョージのあの置き土産を使うことになるとは……。栄光に包まれていた兄の経歴を傷つけてまで……。屑だな、俺も」


すでに亡くなっていた兄ジョージの数々の愚行を思い出しながら、リチャードは自嘲気味につぶやいていた。


「そんなことはないわ。あなたは本当は誰より優しいひと。世界中すべてがあなたを誤解しても、私はあなたの味方よ」


たまらず後から抱きしめた私の手を、彼は震える手を伸ばしぎゅっと握った。


「ありがとう、アン。君が信じてくれる限り、俺は王の道を歩こう。たとえ歴史にどう評価されようと。どんな茨の道だろうと。だから、頼む。俺より先にだけは死なないでくれ。君は、君が思うよりずっと、俺の心の支えなんだ」


リチャードは継承権をとりあげた王子達を、政治利用をふせぐためロンドン塔に軟禁し、エリザベスと娘たちは、治外法権の大聖堂に逃げこんだ……。そこは国王でも手が出せない聖域だ。いや、そもそもリチャードはエリザベスの処刑など望んでいなかった。むしろ隔離という形の決着に、ほっと胸をなでおろしていただろう。遠くない将来、その甘さが、自分に災いとなって降りかかるとも知らずに。


そして、リチャードはリチャード三世として、イングランド国王に即位した。


だが、この政変は、すべてのイングランド貴族には認められなかった。あちこちで不満の声が噴出した。裏でそれを煽動する悪魔のような女がいたのだ。


そうとも気づかず、リチャードは支持固めに、愚直に各地の実力者のあいだを飛び回った。その女が、慎重なリチャードが宮殿を空ける隙を、毒蛇のようにじっと窺っていたとも知らず。


そして、久しぶりに帰ってきた彼は、留守をまかせていたバッキンガム公から王子の訃報を聞いて絶句することになった……。まあ、王子を診た医者が毒殺したんだろう。あの女の息がかかっていたんだからむしろ当然だ。


もっともあの当時、信心深い彼女を疑う人間など誰もいなかった。

一流の悪党は、悪党の顔をさらすほどまぬけではないのだ。


かくいう私も側にいたあいつの本性を見抜けなかったのだから、誰かを批判する権利などない。


その悪女の名は、マーガレット・ボーフォート。

強硬な赤薔薇派(ランカスター)だったのに、白薔薇派(ヨーク)のエドワード四世夫妻に取り入り、気に入られ、そして、のちに王妃となった私の付き人までやっていた女。にこにこ私に忠義を誓い、親身に相談にのり、教会での祈りもかかすことなく、そのくせ裏では、私達を破滅させる算段を平然と練っていた女。


あいつだけは絶対に許さない。


リチャードとの喧嘩でぶちきれ、統一されたイングランドに再び内乱をおこしたバッキンガムも許せないけど、まあ彼の本性は最初からわかりやすかったしね。


選民思想の塊のような男で、高貴な自分が、ウッドウィル一派の婚姻政策で、低い身分のエリザベスの妹と結婚させられたことを、死ぬほど怨み続けていた。


私には常にあたりが柔らかかったが、それは私が由緒正しい大貴族の娘だったからだ。


現に私が台所女中におとされたとき、私と知らず、奴隷に対するような物言いをしたことがある。そのとき、これが彼の本性なんだなと、心から冷めた。


それなのにリチャードの親友なんだもの。嫌になっちゃう。

口を酸っぱくして、縁を切るようリチャードには進言したんだけど、笑ってとりあってくれなかった。一度懐に入れると無条件に相手を信じちゃうのは、リチャードの悪い癖だった。そいつはリチャードが王子だから、にこやかにしてるだけですよ。平民だったら、虫ケラのように見下してくるからね、ほんと。


その点、まだエドワード四世(へんたい)のほうが、バッキンガム公を正しく評価していた。


バッキンガム(あれ)は感情がおさえられない。そのうえ人を人柄能力でなく、まず身分で判断する。ジョージのほうがまだ使えるくらいだ。権力を与えるべき人間ではない。いつかとんでもないことをやらかすぞ」


とこぼしていたと聞く。

あんだけやらかしてたお猿のジョージ以下とは……。


実際、バッキンガム公は、西方(ウェールズ)鎮護の役割を資格なしと解かれたあとは、ろくな役目にもつけてもらえなかった。彼が重用されたのはリチャードが国王に即位してからだ。


そして、残念なことに、エドワード四世(へんたい)の予言は的中した。


バッキンガム公はエドワード四世の王子たちを、心の底から憎んでいた。

私生児と判明し、誰より快哉を叫んだのは、ジョージでなくバッキンガム公かもしれない。


バッキンガム公の視点だと、下賤なウッドウィルの母の血、そして自分を冷遇した国王の血をひく子供たちだ。二重の意味で不倶戴天の相手、罵りたくてしかたなかったろう。そして、リチャードの留守をいいことに、王子達をいびってやろうと訪れたが、逆に毅然と言い返され、ブチ切れてしまったらしい。


そして、さっそく報復に、二日間、王子達を飢えさせた。

いい大人のすることか。


だが、王子達が体調を崩し、リチャードに叱責されるのが怖くなり、あわてて医師と食事の手配をした。まあ、リチャードは軟禁したとはいえ、王子達をVIP待遇をしていたから。


けれど王子の容態は急変し、突然死してしまう。


そして、冒頭のシーンにつながるわけだ。


王子の死がきっかけで、リチャードとバッキンガム公の仲はうまく行かなくなった。のちにすべては、マーガレット・ボーフォートの企みだったと判明したが、そのときにはすでにバッキンガム公は反リチャード勢力の筆頭となってしまっていた。いや、マーガレット・ボーフォートにそそのかされ、自分も王になれるという夢に憑りつかれたのだ。もし、リチャードたちヨークの正統血筋を殺し、マーガレット・ボーフォートの息子が王になれば、その次のイングランド王位継承権は、バッキンガム公になる。


そして、リチャードは涙ながらかつての友と戦い、殺すことになった……。


嫌な夢を見るものだ。

私は深いため息をついた。


傷ついた心のリチャードは、私の死後どうなったのだろう。

バッキンガム公を倒したことで、イングランドの大きな脅威は去った。

たぶん心配ないとは思うんだけど……。


唯一の懸念は、さきほど出たマーガレット・ボーフォートの息子、赤薔薇派(ランカスター)の最後の王位継承者ともいえるヘンリー・テューダーだが、彼ごときが歴戦のリチャードを単独で倒せるとは到底思えない。


王の血はうっすく引いてるが、そもそも王位継承権を破棄させられている血筋だし、弱小勢力だし、なにより運がない。バッキンガム公の謀反と連携しようとしたが、突然の嵐でイングランドに上陸さえできなかった。なんというか王権に拒絶されているようにさえ思える。


まあ、あのイカレ女の息子だ。

王権に嫌われて当然かもしれない。

大事なことなので、何度も言おう。

マーガレット・ボーフォート。

あいつだけは許さない。

王妃時代の私の良き相談役を演じながら、裏では王子を殺し、平和を迎えようとしたイングランド各地の不満を二枚舌、三枚舌で煽り、リチャードの治世をひっくり返し、息子を王にしようと暗躍しつづけた忌まわしい魔女め。


本性がわかっていれば、私だって半径5キロメートル内に立ち寄ってほしくない。


フランスの餓狼とおそれられた王妃マーガレット・オブ・アンジューのほうがまだ仲間意識がもてる。あっちは冷酷無慈悲だったけど、おのれをいつわるなどプ誇りにかけてしなかったもの。


ああ、いやだ。

マーガレット・ボーフォートなんか思いだしたくもない。

神様、お願いです。

せっかく見るならもっといい夢を。

あるいは安らかな眠りを。

さて、ひとやすみ。ひとやすみ。

なにせ今の私は幼女。寝て育つのも大切なお仕事。

決して布団から起きるのが億劫なわけではありません。


私は固く決意し、夢のなかで目を閉じようとした。



「ふうん、夢のなかで二度寝? あきれた。あんたの亡くなったあと、リチャード三世がどうなったか教えてほしくないの? じゃあ、永遠に寝てれば? すでに死んでたあのときのようにさ」


「!?」


悪意にまみれた嘲りの声がした。

なのに聞き覚えのある声。

夢のなかで飛び起きると、私の目の前に、黒のドレスの女性が、口元を歪めて微笑んで立っていた。地獄のような笑みとはこういうものをいうのだろう。喪服というにはあまりに禍々しい雰囲気の黒の服装さえも霞む、闇の笑顔。悪意が炎のように吹きつけてくる。美しい顔なのに、そう、息をのむほど美しい、誰よりもよく知っている顔……。


「って、なんで私がもうひとり!?」


う~ん、ひとりボケツッコミみたいになってしまった。

少し恥ずかしい。

聞き覚えも見覚えも当然だ。

だって、そこにいたのは、私本人だったのだから。

でも、私、こんな悪役令嬢レベルMaxみたいな笑顔はしてませんよ!?

高笑いどころか、ニイィィィッって血文字みたいな擬音が、ぐにゃり歪んだ背景にこびりついてますけど!? 夜道で会ったら腰抜かして漏らす自信があるんですけど!!


「……ボクはまぎれもなくあんた本人だよ。ただし、あんたの心の闇だけどね。理不尽な運命に翻弄されたあんたがずっと抱えてた怨み、呪い、殺意。そういった暗黒面さ。ボクを都合よく捨てたから、あんたは脳天気に生まれ変わってへらへらできるんだ。許さない」


嘲笑が夜叉の憎悪に変貌した。


「忘れるな。心の闇を。ボクこそが本当のあんた。偽物め。いっそここで喰らい尽くしてやろうか。消えろ!!」


そいつの影は大きくふくれあがり、私をはるか上から見下ろし、宣言する。猛禽のかぎづめのように曲げた指先をふりかざし、襲いかかってくる。

きっと今の私よりずっと強い。

だけど、私は唇を噛みしめ、睨み返した。


「違う!! 私こそが、本物のアン・ネヴィルよ!!」


私はまがまがしいあんたに屈しはしない。

きっと悪意にとらわれたら、私は前と同じか、それ以上に最悪の人生をたどり、愛する人達をみんな失うことになる。誰もが憎しみあい、血で血を洗う殺し合いをやめられなかったように。


あ、でも、例外で、マーガレット・ボーフォートはぶち殺したいかな。

あとジョージとバッキンガム公も半殺しに……。


ん、んんっ!! とにかく私は、たとえ本当にあんたが私本人の悪意だとしても、断固それを認めるわけにはいかないのよ!! 今度こそ、愛するみんなを守るために。


おおっ!! なんか今、私とってもヒロインしてない!?

さあっ、来るなら来い!!


「……六歳の頃、馬のように早く走れるはずと、四つ足走りを特訓し、来客の前で得意げに披露し、母親に尻がはれるまで折檻された。七歳の頃、同じ理由で、馬の飼い葉のわらを、糞がついてることに気づかず食べ、食中毒で生死の境をさまよった。それから、しょっちゅうお漏らしをごまかすため、男勝りをよそおい、スカートのまま水にとびこみ……」


「ストオオップ!!」


私は悲鳴をあげ、白旗の意を表明した。


わかった!! あんたは私よ!!

だから、親にも内緒にしてた秘密を暴露しないで。


全面降伏で、がっくりうなだれる私に、暗黒面のアン・ネヴィル(わたし)

略して黒アンは、なんか機嫌を直したようだった。


「ふん、最初からそういう殊勝な態度を取ればいいものを」


あれ、ちょろいな、こいつ。

誰に似たのやら。意外とわかりあえるかも。


「ほおら、愛するリチャードの悲劇を見せてやる!! 怒り、呪い地団太を踏んで泣き叫べ!! そして、もっともっと悪意(ボク)を受け入れろ!!」


うわあ、むっちゃ愉しそう。やっぱ性格最悪だ。

誰に似たのやら。


だが、私はため息をつききることが出来なかった。

むしろ息をのんだ。

黒アンが手を振ると、ある戦場の様子が、その場にいるがごとく、目の前に映しだされたからだ。リチャード三世最期の戦い、ボズワースの戦いが。

お読みいただきありがとうございます。

申し訳ありません。

登場人物をしぼりたいので展開を変えました。

どうか御了承を。

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