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第六十四夜 四国九州温泉露天風呂の旅

自称 93のH+ の真贋の確認をした二人

「本物よ 1000人に一人のH+」希の声が喫茶店内に響く


「片瀬さんの知り合いみたいだけど 鈴鹿のRQで長谷くんとは」歩美


「私がRQの年はパーフェクトウィンでシリーズ制覇

 ホッペへの勝利の祝福のキスは計7回」希


「私の時は 限定解除クラスは始まった年で 長谷さんブローさせて

 DNFありのシリーズ3位 てっぺん担当の私は 1回ホッペへ」文香


「長谷 モテモテやん RQにホッペにキスされまくり」奥山


「それ モテてる訳じゃないですから 勝利の祝福」長谷


「今はどうでもいい事 関係の続きを」小姑処理に落とし穴は困る香織


「俺 本田と片瀬兄が元々の釣り仲間 3年前から奥山と片瀬弟が加わった

 今 爆弾を爆発させたのが 妹の文香22 2シーズン前のRQ」


「ホッペに祝福のキスの二人 文香さん22が先でいいのですか」長谷


「この席の座り 勇次郎くんから来てくれた 逃さないから」希


「奥山さん 遠山先輩も”逃さない”とボソッと言ってました」琴美


「俺はいいんだよ 自分からランディングネットに飛び込んだんだから

 勇次郎くんは、どうする?」こっちを先に片付けにかかる奥山


「一緒に住んでますが」勇次郎


「勇次郎と希は完了 片瀬兄 どうする? 言われてみれば膝距離は0

 肩でマイナスもあったよな」奥山


「はい、あーん もしました」文香


「ソレやってもらって 他所の女 瀬山さん並」長谷


「片瀬 おっ前! 奥山は何処まで知ってて放置したんだ?」比丘


「はい、あーん は知らない 肩距離マイナスまで でもそのまま寝てたから」


「お持ち帰りして下さいの 合図をスカされました」文香


「そんな 嫁入り前の娘をお持ち帰りなんて無理」片瀬兄


「それって 部屋に空き缶とエロビデオが産卵してて入れれない とか

 勇次郎さんの部屋も産卵していましたし 片付けるのが大変」希


「ラブホとの道もあったのに」文香


「そんなヨッパで寝た女を連れ込むとかはしない」片瀬


「まぁそこまでは流しても、いいじゃない

 指輪がハマればね でも姉さん あんなんだけど指は白魚よ」香織


「なに? 白魚って」男性陣


「細く長いのよ 20代前半は手のモデルも 今でも指輪とかのモデル

 未唯さんのお店もだけど デビアスJPのモデルも熟してる」


「それって よほど細くないとハマらない指輪 ってこと?」片瀬


「片瀬さん そこの売り込んで来てる娘に ハメてみて」香織

先ずハマらないだろうと5人雰囲気の中 長谷は黙る


片瀬が指輪をケースから出す

差し出される文香の左手 指は白魚!! 色は博多人形!!


スッとハマっていき 定位置で止まる指輪


「はい?」と五人

「やっぱり」と長谷


「長谷さん なに やっぱりって?」琴美


「文香さん RQと同時に 腕時計のモデルもやってた

 指先から手首も綺麗だし、小さい手に長い指 時計が映える

 その細くて長い指で 顎を押さえられて ホッペに祝福を1回」 


両手で片瀬の顔を挟んで MtoMでキス 口を離して

「私の旦那様」とのたまう文香


「時計の針は戻らない やってしまった事には責任を持とう」比丘


「膝距離0で肩距離マイナスのあーん までして、指輪もハマった

 瀬山さんじゃないから 片瀬さんは責任を持って文香さん」長谷


「それは片瀬が責任を持ってでいいけど 美雪さんは?」比丘


「小姑の一人くらい 22の若さで」文香 強い


「あんなに悩んだのに あっさりと」香織


「そうだよな 瀬山とおなじはダメだ」奥山

「幸いにも さよのさんには、まだ何も話していない よな」


「うん パンチと奥山しか知らないはず」片瀬


「母からが あるかも」香織

「もういいや 家に行って 歩美さんの料理教室名目でお昼を創る」


「婿取り+小姑の妹 案件はクリア 彼氏見つけて嫁に行くだけ

 気軽に旅に出るのが良いかもと は伝えてあります」琴美


「生徒が歩美さんだけでは 先生が余る そちらのお二人は?」長谷


長谷のホッペに祝福をしたRQの二人 返事がない


「いい 今日はスイッチして俺が中華 片瀬がイタメシ 見てな」奥山


「材料は俺のホーミーに積んであるから 方丈邸でお昼」片瀬


「皆さん いきましょう」香織


方丈邸で父母爺婆に挨拶をして、板場を借りて調理を始める二人

見てる、その他大勢 父と爺は男子厨房に入らずで居ない

「ねえ、スイッチしてるって 全然 プロの技では」香織


「え、中華とイタの二人って 入れ替わってるの」母


「上手なんもんじゃ 美味しいお昼に成る」婆


最初の10分を見ただけで

「長谷はよく見とけな」と喫煙部屋でコーヒーに行く比丘


「今日も プロ料理人 香織は楽が出来る」爺


「今日はプロはプロですけど 分野を変えてアマで

 あの二人も自分がプロの領域だと、お金が発生します」比丘


「さよのも 食べてから行けばよかったのに」父


「え? いないの?」


「今朝速く スーツケースに服とか詰め込んで 新幹線へ

 九州露天風呂の旅に出ていったわ」爺


「センチメンタルジャーニー まぁヨシで」比丘


イタメシも中華も ドカンと大皿料理 リビングで取皿で皆で食べる

「うちの3番くらいだな」と奥山と片瀬


「うちの婿殿は?」歩美


「インフルで2番3番が倒れたら 3番に入れる」片瀬と奥山


「比丘さんだと?」


「インフルで3人倒れてて 長谷が暇なら連れて行く」比丘


「何処へ?」


「それは インフルで倒れた料理店だよ 代打で行くんだしね」


「瑞穂でも?」


「頼まれて 危機の状況に寄っては それより長谷は店があるからな

 連れていければ と思ったことはある」


「婿殿は 料理教室に出入り禁止です

 スポンサードは下着をワコールに変えれば100は出せます」

この三人が自分の板場に入れるとか 基準バク上がりは困る歩美


「そうしてあげて さよの 今朝速くにスーツケースに服詰めこんで

 四国九州温泉露天風呂の旅 センチメンタルジャーニーへ出たの

 あの店も当分は営業しないから」母


物凄くホットする面々


まったね

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