特訓!魔法少年スウィーティー☆彡タルト その23
お疲れ様でございます
夏風邪が治ったと思っていたのですが、中々しぶとく体に残っております
まだ嫌な感じの汗が出てきます
更新が遅れてすみません
そういった次第で、ちょっと横になってました
早く治りたいです
それでは本日のキララ、どうぞ
正直、叫びながらコイツを殴ってやりたい―――
これほどまでに、乙女心をツイストしながら踏みにじっている奴なんているのだろうか
だが、これから一緒に戦う仲間であり、仲違いをする訳にもいかない
辛うじてアキラは、その衝動を抑えた
いつか友加里ちゃんに会う日が来たら、コイツを攻略する為のアドバイスを与えよう
アキラはそう、心に決めた
コイツ―――
純平って、バチクソ鈍い―――
いや、普通分かるでしょ
そう言いたくなる衝動を、抑えられなくなるレベル
そう、純平とは、恋愛感情というものを、まだ分かっていないのである―――
友加里ちゃんが悶絶しながら泣いている理由はそれであり、その恋が実らない理由でもある
「なあ、純平。お前って、誰かを好きになった事ってあるのか?」
「…急に何の話です?いえ、特にないですけど」
ですよねー
ウン、分かってたけど
「じゃあさ、オ〇ニーする時って、どんなの見ながらしてる?」
ひょっとしてまさか、男の方が好きって事は無いよな?―――
その確認の為に聞いているのであるが、純平は激しく動揺した
「…いや、そのトーク、はっきり言ってドン引きなんですけど?マジで止めてください」
「いいじゃないか、話せよ。じゃあ、言ったら俺の面白エピソードも話してやろう。それでどうだ?」
正直それは、聞きたかった―――
うーん…
まあ男同士だし、こういう話するのもアリなのかな
この人に話したからって、学校の誰かに知られる訳じゃないし
「ええとですね、ブラウザでプレイ出来るゲームがあるんですけど…」
「ほほう?」
話してくれる気になったか
どうやらこちらも、面白エピソードを話さなければなるまい
「それの、マジカルユミちゃん11才、っていうのを見ながら、やってます」
言うなり純平は赤くなり、顔を伏せてしまった
なるほど、ロリコンか―――
つまり、男の方が良いって訳じゃあ、無いんだな?
そうであるなら、友加里ちゃんにもまだ、希望の光がある
ホッとしたアキラが、その顔に微笑みを浮かべる
「…俺、言ったんですけど、アキラさんは言わないんですか?」
恨めしそうにアキラを見ながら、純平が問う
誰かにこんな恥ずかしい話をしたのは、生まれて初めてだ
「ああ俺か?別に普通だぞ?」
タンスの引き出しを開けて、その中から本を何冊か取り出すアキラ
エロマンガであった―――
そのタイトルは、快楽神―――
純平も知っている雑誌であり、自分も何冊か持っている
なんだか急に、アキラへの親近感が湧いてきてしまった
「すまんな。ちょっと生々しい話になってしまったが、友加里ちゃんの為にそこを確認しておきたかったんだ。じゃあ俺の面白エピソード、いくぞ?」
そう、それが聞きたかった
これ以上面白い生放送って、多分無いと思います
今日は負けたから、それ聞けないって思ってました
「ちょっと待って下さい。今、少し眠くなっちゃってるんです。コーヒー買ってきます。あと、洗面台使わせて下さい。顔を洗って、目を覚ましてきます」
コクリと頷くアキラ
顔を洗い、サッパリしてから外の自販機でコーヒーを買う
最近の純平は、大人ぶってブラックなどを買っている
正直甘い方が好きなのだが、大人になりたいお年頃なのだ
ジョージアのブラックを片手に、アキラの対面に戻って座る純平
「お待たせしました。じゃあ、アキラさんの面白エピソード、お願いします」
もうだめぽ
ぼくコレの方は無理くさいです
俺、ねる
もうねる
おやすみなさい




