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特訓!魔法少年スウィーティー☆彡タルト その20

お疲れ様でございます


台風11号、わりとデカいみたいですね


最大瞬間風速80m毎秒―――


マジでしょうか

25mあったら、船が転覆するんですけど


どうぞ、ご無事に過ごされて下さい

何事もありませんように


それでは本日のキララ、どうぞ

手札が3枚なのに2枚の相手に挑んで来るって事は、21か


いや、問題ない

こっちは2枚手の21だ。アキラさんが同じ21でも、3枚手のアキラさんの方が負けるシステムだ



さて、どうやってベットを釣り上げてやろうか―――



こっちが勝てる手だって気づかれてしまったら、下りられてしまうだろう


この人は、動物並みに空気を読んでくる

こっちが勝てるという気配は、一切出してはいけない


負けるかも―――


これを醸し出したままで行く



ニヤニヤしそうになるのを、封じ込めたまま困った顔をする純平


対するアキラは、頭をポリポリ搔いている

如何にも困ってますといった態度だが、さっきの勝負では、実際どっちか見抜けなかった


「…じゃあ、俺も一枚乗せます」


飽くまで、慎重に―――


ブラフの掛け合いなら、アキラの方が強いのは明白だ

それは先程、十分に味わった


この人に勝てるとしたら、確実にカードで勝っている今しかないだろう



「お前ひょっとして、手札は21か?」



アキラの方から、カマを掛けてきた―――



ここでニヤッとしてしまえば、恐らくアキラは下りてしまうだろう

笑ってしまいたくなる気持ちをなんとか抑え込み、小首を傾げて純平が答える


「いやあ…もう1枚引いたらブタってとこなんですよね。あんまし自信は無いんですけど」


ン?


そう言わんばかりに、小首を傾げてアキラが覗き込んで来る



今、笑ってはいけない―――



純平の精神力が、ここまで試された事などあっただろうか?


笑ってしまいそうになるのを必死で堪え、いやー、困ったなー…ホントどうしよっかなー?的な空気を醸し出している


「手札で負けてても、相手が下りたら勝ちなんですよね?」


そう告げながら、1枚ベットを積み足す純平


「ンー?それって、俺をベットで下ろしてやるって意味か?カードに自信があるのか無いのか、どっちなんだ?」


十円玉を掴んで、悩んでいる素振りを見せるアキラ

当然の事ながら純平の言葉を疑っており、その反応を引き出す為に言葉を選んでいる


普段のアキラが、会話をしながらニヤニヤする事などまず無い

釣られて笑いそうになってしまうのを、純平は必死で堪えている


「…そいつは手札を開けてからのお楽しみです。ベット積まないんですか?下りますか?」



クッ、と笑いが零れてしまうアキラ―――



思っていたより、やるじゃあないか

そうじゃないかとは思っていたが、やっぱり度胸は大したものらしい


「じゃあ、勝負だな。この際全部いっとくか」


全ての十円玉を、ズイッと差し出すアキラ


そう、それを待っていたんです

もう後悔しても、遅いですよ?


純平も全てのチップを差し出した


さて、騙してすみません、アキラさん―――


あなたこの勝負、勝てないんです


もう我慢する必要も無くなった純平は、勝利を確信した笑みを浮かべ始めている

まだ少し嫌な感じの汗が出ていたのですが、どうやら夏風邪も落ち着いた模様です


ビタミンC、風邪の時には重要です

私のお薦めは、DHCのサプリです


まだちょっと鼻水とか出ますが、もう1本書いてから寝ます

絶対、毎日更新し続けるって決めているので


それでは、おやすみなさい

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