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特訓!魔法少年スウィーティー☆彡タルト その16

おっと、また手が滑って投稿してしまった

これはもう1本書かないとだね


やっと体調が戻りました

皆様が楽しみにしていて下さるおかげです


頑張って面白いものを書いて、皆様に楽しんで頂きたいのです


それでは本日のキララ、どうぞ

キララの全身に纏わり着いていた汗を、温かいシャワーが洗い流していく―――


先程まで起き上がる事も難しかった、頭痛や倦怠感が嘘のようだ


そういえばタンスの中に、昔使ってたコスプレ衣装があった筈だ

アキラさんがシャワーを浴びてる間に、一番エッチな姿に変身しておこう


どんなのが好きなんだろう―――


バニーちゃん?

巫女さん?

それともセーラー服?


とりあえず、黒の網タイツのバニーちゃんでいってみよう

反応がイマイチだったら、着替えればいい



そんな事を考えながら、タオル一枚でリビングに戻るキララ


ハイ、次はアキラさんの番です

私、着替えて待っていますから


「アキラさ…」


声を掛けようとした途端、キララは固まってしまった



あ ん に ゃ ろ う、 い ね え ―――



そしてガラス張りの丸いテーブルの上には、それはそれは丁寧な字で書かれた書置きが置いてあった



拝啓


中条寺キララ様へ


日々、如何お過ごしでしょうか


風邪など召されましても、問題ございません

また私が治しに参ります

その折にはどうぞ、ご一報下さい

直ちに参ります


つきましては明朝、メンバーで集合して訓練など行いたく存じます

ご都合の程は、如何でしょうか?


ご確認のうえ、賛否をステッキでご連絡下さい

私は常に手元に置いている為、いつでも応答致します


明日は平日故、有給など使わせてしまう事でしょう

この場に於いて、お詫び申し上げます


貴女の力が、我々には必要です

可能であれば、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます


敬具


毒島アキラより



パラッと音を立てて、書置きがキララの手から落ちる


うん

いいのよ、アキラさん?


とっくにこんなに疼いているのに、この体どうしてくれんだよって思ってるけど

もう何年味わっていないか、知らないでしょ


よし決めた―――

絶対食ってやる


そんな事を想いながら、カシュッと音を立てて、キララはスーパードライの缶を開け始めた

とりあえず、今はヤケ酒である



一方その頃、純平からアキラへと連絡が入っていた

タマルの都合はOK、その一報である


「分かった、純平。キララ次第で話が変わってくる。組み立てをいくつか考えておこう」


「はい。あ、あとアキラさん、今日これからお邪魔しても良いですか?ちょっと今夜は帰りたくないんです」


男にそんな事言われてもな…

ひょっとしてお前の趣味、そっち系なのか?


純平のホモ疑惑が浮かんだアキラであったが、その言葉を噛み潰しつつ答える


「ああ。今から帰るところだ。5分もかからないだろう。今日の作戦本部は俺の家って事だな」

気晴らしに、歌など歌っている事が多いです


そこそこ上手いんですよ?


今はこんなの歌ってます

なんかアキラっぽくないでしょうか


それでは、おやすみなさい


https://www.youtube.com/watch?v=MHxKm15fDHg

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