表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/524

特訓!魔法少年スウィーティー☆彡タルト その13

おっと、手が滑って投稿してしまった


なんてこった、

また夜までに1本書かないと、いけないじゃあないですか


風邪が治って、ちょっとテンション高めです

あと抵抗力とか、ちょっと上がってます

無駄にノリノリです


それでは本日のキララ、どうぞ

友加里ちゃんを引き離そうとする純平であるが、どうやら不可能らしい


思いの外、力が強かった



さて、困った―――


純平は、他のソロで暮らしているメンバーとは違うのである


魔法少年として活動している間の言い訳が要る

どこで何をしていたかを親に言えない事には、今回みたいな事がまた起こる


考えながら友加里ちゃんを眺めていると、純平の頭に閃きがティンと来た



「友加里ちゃん、俺の部屋まで来てくれない?ちょっと話があるんだ」



一瞬、言葉の意味が分からなかった友加里であるが、考え始めると何かと浮かんできた



告白?―――


キスまで行くとか?―――


私の気持ち、分かってくれたの?―――



セックスしたいって言われたら、どうしよう?


―――ううん、純平君になら、私いいよ?


とうとう、この日が来たんだ

今私、すごく嬉しいよ?



友加里の手を引いて、風見邸へと二人で上がる

居間では母が携帯で、純平が見つかった事の報告を方々に連絡していた


よし、見てないな


ごめんね母さん、

今度からは連絡入れるから


二階に上がり、純平の部屋へと二人で入る


純平が扉を開け、友加里が締めて数歩歩いたところで、純平が振り返る


「実は、友加里ちゃんに頼まれて欲しい事があるん…って、ちょ!!」



友加里が、脱ぎ始めていたのだ―――



ファサッと音を立てて、そのスカートが床に落ちた


「ストップ!違う、そうじゃない」


純平が、両手をパーにして友加里を制止する


顔を上気させた友加里が、微笑みながら小首を傾げる


恥ずかしがらなくても、いいよ?

そう言わんばかりの態度であり、純平の言葉を聞く気は、どうやら無さそうである



「うん、一旦止めよう?まずは話を聞いて欲しいんだけど。友加里ちゃん、聞いてくれる?」


全部脱ぎ出す前に逃げようにも、友加里が扉の前にいる為、不可能である


窓か―――

最悪、そっちしか無いな


純平の目は今、逃走ルートを探し始めている



「…なに?」


制服の上着に手を掛けながら、友加里が答える


ちきしょうコイツ、やっぱり全部脱ぐ気だ

親に見つかったら、どうしてくれるんだ


「脱ぐのは、ちょっと待って?友加里ちゃんの事嫌いじゃないんだけど、今はそれより大事な用があるんだ。大きい声は出さないでね?」


そう告げるとプリティー☆彡ステッキを手に取り、魔法少年スウィーティー☆彡タルトへと変身する純平


上着を脱ぎ捨て、シャツのボタンに手を掛けていた友加里の動きは、そこで固まった



「俺、魔法少年なんだ。明日この辺一帯が爆発に巻き込まれて、みんな死ぬ。それを止めたいんだ」

さて、今度はぼくコレの方も書いて来なければ


3日分の貯金を作ろうと思ったら、6本書かないといけない訳ですか


まあ、やっちゃいますけどね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ