変身!魔法少女ラヴリー☆彡タタラ
本日もお疲れ様でございます
所用により数日席を外す為、ここから一気に数日分を書き溜めます
遅くなってしまい、申し訳ありません
書いている時の私は、夢中になっています
それでは本日のキララ、どうぞ
魔法少女ラヴリー☆彡タタラ―――
話に戻る前に、少し彼女の紹介をしておこう
タマル・ヴェザリア(2001~存命中、女性)
ジョージア首都トビリシの周辺都市、サブルタロにてこの世に生を受け、そこで育った生粋のジョージア人である
変身後の名前にあるタタラとは、本国で作られているお菓子の名前であり、ブドウ果汁と小麦粉から作られる、プリンのような一品である
赤毛と金髪の中間のような、濃いめの金髪―――
銀色と青が混ざったような、そんな色の瞳―――
優しげな顔立ち、愛嬌のある笑顔―――
スラッと伸びた、長めの手足―――
見た目はなかなか可愛いのだが、性格はわりとやらかすタイプの天然である
例えば、高所作業中の男性が、絶対押すなよ?と言ったとする
実際に押してはいけないのだが、タマルは押して欲しいのだと解釈する
幼少の頃から日本のアニメを見て育ち、日本への憧れを持って成長したタマルは、東京のとある国際大学へと留学した
そしてそのまま日本で就職し、現在はホテルの受付けとして日々勤務している
稼ぎのほとんどはアニメのDVDとグッズの購入に注ぎ込んでおり、常に金欠である
イベントに参加する際には、電車賃をケチる為、チャリだ
南浦和周辺の、お家賃3.2万円のアパート
タマルの居城であり、楽園だ
隣に住んでいるアニメーターに作品のファンですと伝えたところ、快く彼のWi-Fiのパスワードとニットフリックスのアカウント、中古のPCが安い店などを教えて貰えた
おかげでタマルのネットライフは快適だが、普段彼のアカウントのニトフリで見ている作品を、アニメーターにチェックされている事を、タマルは知らない
そして本来、このアパートではペットの飼育は禁止である
バレれば契約違反となり、退去を要請されるだろう
だがタマルの部屋には、小さな黒猫が一匹いる
ある日、河川敷の散歩をしていた時に、着いて来てしまったのだ―――
「ウチでは、飼えないデス。ゴメンネ」
ジーンズにしがみついてくる黒猫を、何度も剥がす
だが、黒猫に諦める気配は無い
とうとう根負けしたタマルは、一日だけなら、と、黒猫を部屋に入れた
食事を与え、一緒にお風呂に入り、サラッサラになった黒猫と紐で遊んだ
一人でも遊べるように、部屋の灯りの紐に丸めた紙をテープで巻いたボールを吊るし、タマルはお布団で眠りに就いた
ダカダカと走っては飛ぶ音を聞きながら、タマルは眠りに落ちていった―――
そして目が覚めた時、タマルの胸の上には、丸くなった黒猫が眠っていた
明日には、元の場所に返してこよう
そう思っていたタマルだが、もうそれが出来なくなってしまった
ぺったりとくっついて、顔を埋めてくる子猫を、捨てる
そうする事を考えると、涙が出てきてしまうのだ
タマルの部屋は、2階建てアパートの202号室である
201号室のアニメーターは、問題ない
「ああ、動画の音声だろうと思ってたって言っておきます。大丈夫ッスよ?」
203号室のおばあちゃんも、寛容だ
そもそも耳が遠く、猫の鳴き声など気にならない
「クロちゃんっていうのかい?本当に可愛いねえ。おばあちゃん、今度何か買ってあげる」
問題は下の102号室に居る、変態っぽい顔をした男だ
彼に話すかどうか迷っていたところ、顔面と肋骨を複雑骨折したとかで部屋を引き取り、実家で療養する事になったらしい
回復には、数ヶ月を要するとの事だ
こうしてニャンコとの暮らしが安泰となった次の日、妙な黒い球体が目の前に現れた
「ぼくと契約して、魔法少女になってよ」
本日からもう、私は睡眠時間を取れません
8/4の移動中に、やっと失神できる程度です
何かを成そうと思ったら、相応の覚悟が要る
そういう事です
それでは、おやすみなさい
私は寝ませんけど
追記:現実世界のNetflixでは、他人とのアカウント共有を行うとアウトです。作中のニットフリックスでは、許容されます




