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純平の危機再び!動き出した悪魔達!その3

お疲れ様でございます


ンー…


観てないアニメがどんどん溜まっていく現象 ―――


コレ観始めたら絶対更新が止まるヤツです


ネトフリ開くのがこわい…


さておき、本日のキララ、どうぞ

「いないってどういう事だ?…もう死んでるって事か?」


うつろな目をしたホロンを眺めながら、いぶかしげに口を開くアンドラス


「さあ…少なくとも地上ここで探しても見つからない、というのは確かだわ」


「空振りか…じゃあさっさと帰るか」



「いや、待て…」


エリゴールが作った資料ファイルを読んでいたオセが声を上げる


「これによるとエリゴールはアメリカで風見純平の目撃情報をつのっていたはずだ。それを確認してから帰ろう」


「めんどくせえな。お前文字分かるのかよオセ」


「数字くらいなら分かる。ヤツの部屋は中浦和らしい。行くぞ」



あっ、そこ俺が仕切るとこなのに…


出遅れた感を感じつつも、アンドラスはラミア、ホロンを連れてオセに続いた



ベランダから部屋に入り、PCをあれこれいじくっているうちにメールの画面が開く


メールは全て、アメリカからの純平の目撃情報である


一つを開いてみるオセ



ウム、分からん…


次を開いてみたところで、ある事に気がついた


メールが既読になったのである



「ン?おいオセ、ここんとこ変わったぞ?」


「ああ、一度読んだらこうなるみたいだ」


「つまりエリゴールは1件も読んでいない、って訳ね」


「アメリカで風見純平を探している、という報告はウソだったって事だな。探してねえ」



少しの間、それがどういう事かを考える三人 ―――



「…なぜ探さなかったんだろう?」


「そりゃこの時点でもうサタン様を裏切るつもりだったからだろう。ヤツはアスモデウスに着いた」


資料ファイルにこの報告を書き足してこの調査は終わりね。風見純平はアメリカのどこかで死んでいるのでしょう」


立ち上がってベランダから出ようとする二人だが、オセだけはPCの前に座り続けている


「どうしたオセ?行くぞ」


「ちょっと待て…今何かが閃きかけた…」



アンドラスがラミアの方を向くと、ラミアが肩をすくめる


そのまま待つこと数十秒、オセは答えに辿り着いた



「…もう見つけていたんだ…その時点でエリゴールが裏切るつもりだったとすると、風見純平はヤツに保護されている。こっちに渡さない為にな」


「何ッ!?」


「エリゴールは今どこにいるの?」


「ベルゼブブ城でサタン様の隕石メテオ群落ストライクを食らって以来、行方不明らしい。死体は見つかっていない」


「…冥界へ戻るぞ。そこでもう一度ホロンを使う」



アンドラスがゲートを開き、それにオセとラミアが続く ―――



「ホロン、風見純平を探せ」


コクリとうなづいたホロンが、一度目の光の波を全方位へと放つ ―――


一部のエコーは返って来たが、一部は返って来なかった


そしてホロンが二度目の光を放とうとした時、だんだんホロンの体からは光が消えていき、ホロンはうずくまった



「おいどうしたホロン!次だ!」


力なく首を振るホロン


「もう無理みたいね。試作品だもの。一度研究所へと連れ帰りましょう」


「チッ…仕方ねえな」


「研究所へは二人で行ってくれ。俺はここまでの経過の報告をまとめておく。目を通したらサインを頼む」


「ああ、そっちは任せた。行くぞ」


こうしてサタン城・魔導研究所へと向かったアンドラスとラミア ―――



もしこの時、最初のスキャンを地上ではなく冥界で行っていたら、果たしてどうなっていたであろうか


純平はまだ、己が今も追われ続けているという事を知らない ―――

キャラ設定コーナー・アンドラス、オセ、ラミア、ホロン


ハイ、やっと出て来ました新キャラ

今日はちょっと彼等の紹介を


アンドラス ―――


わがままでズルく、自己主張が強い悪魔です

一般的な悪魔と言えるでしょう


テーブルに置かれた飲み代を盗むとか、平気でやります


オセ ―――


そこそこ良いとこの坊ちゃんなのですが、三男坊なので苦労しています

一言、二言くらいしか喋らないのは、大体彼です


彼は基本、いつでも冷静です


ラミア ―――


彼女と目を合わせてはいけません

フレイヤ様ほどではありませんが、彼女も誘惑テンプテーションを使えます


幻覚系の魔法と組み合わせる事により、相手が一人なら彼女は思いのままに操れます


ホロン ―――


魔導研究所で生み出された、魔導生命体

高い魔力を備えた素体に、ある一定の目的の為に必要な魔導石や魔法陣を埋め込んで造られています


ホロンの用途は、主に人探し

まだ出力装置が安定しておらず、容易にエネルギー切れを引き起こします

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