表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
485/525

突然の来訪者グリ!ゲートの秘密とは一体!?

お疲れ様でございます


そろそろ500話にもなってくると1回だけ登場したキャラの名前とかを思い出したり探したりするのが大変です


メバルだけは覚えてるんですけど


メバル (2021~2025)


はい、どうでも良いです


それでは本日のキララ、どうぞ

「う~~~ん…おかしいなぁ…そんなに来ない?」


コソコソ隠れながら、退屈そうな声を上げるグリ



こちらは冥界、ニフラバの森 ―――


だいたいサタン城と元アスモデウス城の中間辺りにある



異界や遠方へと開くゲートは、通常ここにある門を開いて今回の使用者名を書いて入場し、鍵をかけてから中のゲートリングで開くのがルールである


鍵がかかっていた場合、最後に名前がある使用者がまだ任務中なのだ



ちょっと、ゲート、使わなさすぎなんじゃないでしょうか? ―――


最後に使ったのって、どちら様でしょうか? ―――


ていうかそもそも、今鍵は開いてるんでしょうか、閉じてるんでしょうか? ―――



そこんとこ気になったので、思い切って門を調査する事にしたグリ


「…という訳で、今からキララの家にみんなで集まって欲しいんだけど、どう?」


「あ、ごめんねグリ、私今ドレスが入らないの。妊娠中よ?」



黒いまぶたから、眼球だけスポンと飛び出るグリ ―――


「ええええええええええ!!?…あ~、ウン…んじゃパス1ね。その話あとで詳しく。アキラは?」


「行けるぞ。今キララの家だ。あと子供の親は俺だ」


「えええええええええええええ!!!?…そういう事だった訳ね…おめでと。純平は?」


今回も飛び出そうになったが、二回目は半分くらいまでで耐えた ―――


「行きますよ。10分くらいください」



ヤバいどうしよう、今ポチの姿でカザロフにいて、俺ゲートリング持ってない…


アキラさんたすけて ―――



「うん、いいよ。どうせそっちまで30分くらいかかるし。タマルは?」


「ごめんなサイ。今日はちょっとシフト入っちゃってマス」


「仕方ないね。じゃあ、ぼくとアキラと純平で冥界まで行くよ。敵地だから気をつけてね」



通信を切り、まず速攻で純平を回収に向かうアキラ ―――


一旦エリゴールの所へゲートを開き、ポチの所へと集まる


事情を説明すると、エリゴールがあごに手を当てて考え始めた



「アキラよ、もしニフラバの森の門が開いていたら、とりあえずお前のリングを台座に差してそれをグリとやらに確認させろ…出る時にまた持って帰れ」


「分かった」


「リングがそこに無ければ冥界の手の者が地上に行く事もないという事だ…グリはそこを見張る必要も、お前達にアーティファクトを持たせておく理由もなくなる…それは困るのでな…任せたぞ」


「分かった。なんとかしよう」



果たしてキララん家でアキラと純平が待っていると、グリが来た ―――


「ン、二人ともいるね。じゃあ着いてきて」


「OK了解」


「(…アキラさん、助かりましたよ」


「(…危ないとこだった」



パタパタと飛ぶグリに着いて行くと、そこはとある高層ビルのヘリポートだった


「メフィスト様~、着きました~。ゲートをお願いしま~す!」



ヴーーーン、という音と共に開く、見慣れたいつものゲート ―――



その中からヌッと謎の男が現れた


メフィスト・フェレス(BC1298~存命 魔界大帝の直下くらい偉い シルクハットとか被ってる)



「首尾はどうだ、グリモワール」


「はい、今から二人を連れて現地を確認しに行きます。あ、こっちがアキラでこっちが純平です」


「…よろしい。では行くぞ」



再びゲートが開き、今度はニフラバの森へ ―――



「集まれお前達…ここには向こうの監視もいる…40秒だけ集団で透明になれる魔法をかける…互いの位置は気配で確認しろ…いくぞ、インビジブル!」



波打つように透明が広がって行き、やがて魔法がアキラ達全員をおおった ―――



「私はここで待つ。急いで確認を済ませて来い、グリ」


そう告げると草むらに隠れてしまったメフィスト



「よし、走るよみんな!」


グリがいまいち遅いので、アキラが掴んで先行する純平にパスする ―――


「俺が門を開けよう!下がってろ!」


監視の目を盗み、こっちを見ていない間に音を立てないように開ける ―――



鍵は開いている…という事は、今ゲートリングは台座にないとおかしい


サッと台座の前まで移動し、自分のゲートリングを台にはめるアキラ


これで良し…


「どうしたグリ!そこで何してる?」


「ちょっとまって…最後の使用者の名前を…エリゴール、フレイヤ、バラム、と。おっけ~」


グリが台座のリングを確認すると、そのリングをポケットに入れる


扉を閉めてメフィストの所に戻り、ピッタリ40秒である



速攻でゲートを開き、その場から4人は逃げた ―――



「なあグリ、あの指輪盗んじまえば良かったんじゃないか?」


「ムリだよ。指輪の刻印と門のせいであそこからは出せないんだ」


ちなみにアキラの指輪はオークション会場で盗んだものであり、無地なので出せる



ヘリポートの上でグリからの報告を聞くメフィスト


「よし、特に異常はないという事だな。グリ、お前は引き続きゲートの監視を続けろ」


「承知しました、メフィスト様~。じゃあアキラ、純平、またね~」



パタパタと羽を振って、グリとメフィストはゲートの向こうへと消えて行った ―――



「とりあえず、俺達が変身できなくなるってのはこれでナシだな」


「はい、なんとかなりましたね。じゃ俺達も帰りましょうか」



ちょっと危ないところだったが、こうしてアキラ達の装備は取り上げられずに済んだ ―――

ンー…


明日眼科行ってこないと…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ