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休息!アキラと愉快な仲間達!

お疲れ様でございます


2本で終わりって思ってた?


残念、3本目までありました


それでは本日のキララ、どうぞ

「ようアキラ。また世話んなるぜ…」


「ようザム。元気してたか?」


「まあな…とりあえず今日は皆で一緒に飲もうや。酒はあるか?」


「ちょっと足りないな。すぐ買って来るから待っててくれ」


20分ほどすると、アキラは瓶ビールのカゴを持って帰って来た


それぞれのコップに、並々とビールが注がれていく ―――



「よし、じゃあ無事の再会を祝して、カンパ~イ!」


「「カンパ~イ!」」


カキンとコップを打ち合わせ、ング、ングと飲み始めるアキラと隊員達 ―――


飲み干してプハァ~、と息をすると、次の一杯を注ぎ始めた



「ところでお前らどうしてたんだ?」


「ああ、いつも通りだ。死んでもおかしくねえ任務に振り回されてたよ」


「何かあったら呼んでくれ。蘇生の杖ですぐ治しに行く」


「助かるぜ、アキラ…そん時ゃよろしくな」


「あ、アキラさん。どこかで日本語の勉強って出来ませんか?こっちで仕事をするのに要るんです」



誰だったっけ?…


ゾリ?…


ゾルである



「ああ、それなら今ソフィが勉強中らしい。一緒に勉強してきたらどうだ?」


「はい!」


こうしてゾルは休暇の間、益光ん家で日本語の勉強をする事となった


「…そうだアキラ、お前にやった永遠とわのネックレスなんだがな、アレは着けている時間の分だけ寿命が伸びるって代物だ…お前にゃ長生きして欲しい…人間の寿命なんて、せいぜい100年くらいだろ?」


「そんな貴重な物をすまないな、ザム。大事にするよ」


「お前になら構わんさ、アキラ。これからもよろしくな…ところでアキラ、元隊長のヤンをここに呼ぶって事は出来るか?現状どうなっているかをちょっと説明したくてな」


「ウン、いいよ。ちょっと行って来る」



ヴーーーン、とゲートを開き、タマルん家の前に着いたアキラ ―――



ピンポンを押すと、ヤンが出て来た


「はい?」


「ヤンっていうのはお前か?シャドウストーカー隊が話があるそうだ。タマルと一緒に来てくれ」


「はい、俺がヤンです。ちょっとタマルを呼んで来ます」


アニメの視聴を途中で止めたタマルは、ヤンと共にゲートを潜ってアキラん家へと着いた ―――



「ヤンさん…」


「お前達…すまない…俺は隊を抜ける事にした…」


「隣の女の為か?」


「そうだ…いつ死ぬか分からない仕事を続けるより、俺は幸せになる道を選ぶ…今はタマルが俺の全てだ…」


言われてちょっと赤くなるタマル ―――


「ヤンさん、それもうプロポーズデスよ?…」


「いや、正式なのはまだちょっと待ってくれ。俺がタマルを養えるようになってからだ…」


「その女は一体何者だ?…アキラとつるんでいる以上、ただの人間じゃなさそうだが…」


ダリの読みは当たりである


「ウン、魔法少女ラヴリー☆彡タタラだ。能力は異界操作。空間を捻じ曲げて飛んで来る物なんかを自由自在に思った場所に飛ばせるって能力だ」



それってひょっとして…



サタンの隕石メテオ群落ストライクへの対抗策が見えたかも知れない…


その能力で降って来る隕石メテオを全部サタンに当ててやれば、勝ち目が見えてくる…


これはアスモデウス様への報告案件である



「そうか、タマルと言ったか…今度アスモデウス様に会って貰いたいんだが、頼めるか?」


「ハイ、良いデスよ?」



図らぬところで切り札を手に入れたシャドウストーカー隊 ―――


差し当たってダリはアスモデウスへの報告に戻り、他の隊員達はヤンとこれまでの経緯いきさつを話し始めた



「…そうか…今、冥界はそんな事になっているのか…」


「戻って来てくれませんか、隊長…あなたが居てくれないと、次は俺達の誰が死ぬ事になるか…」


「すまないゾル…俺はもう地上で暮らすと心に決めたんだ…お前達もそんな仕事は辞めてこっちに来い…」


「…出来ません…アスモデウス様の勝利を見届けるまでは…」


「…そうか…せめて無事でな…アキラ、何かあった時はこいつらの面倒を頼んでも良いか?」


「ウン、いいよ」


「よし、じゃあ帰ろう、タマル。俺達の部屋に…」


「ハイ!」



ヴーーーン、とゲートが開き、ヤンとタマルが帰ってゆく ―――



ヤンのカムバックはお断りされてしまったが、代わりに異界操作の情報が手に入った


冥界むこうから開いたゲートにより、アキラん家へと帰って来たダリ


アスモデウスへの報告を終え、現在アスモデウス達は異界操作による隕石メテオ群落ストライクへの対策を練っているところである



タマルの異界操作による残り寿命、あと3/10



3回使えば、タマルの寿命は尽きる ―――

後日譚・サタン


サタンは片っ端から周辺諸国を巡って領主をしばいて回り、現在はサタン城に居座っています


身の危険を感じたブーフですが、エリゴール様の為、もう一度サタンに召される道を選びました

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