閑話休題!アキラの日常!
お疲れ様でございます
なんか政治の方も色々変わりそうですね
とりあえず税金安くなると良いんですけど
ざまぁ、って言ってやりたい議員が何人かいるので、そいつらには呪いをかけておきます
さておき、本日のキララ、どうぞ
アキラが部屋に戻ってみると、ザムダがしょんぼりして座っていた ―――
どうやらソフィを攫って益光を怒らせてしまった事を気にしているらしい
「そんな顔するなよ。もう済んだ事だ。ちゃんとごめんなさいしたしな」
台所まで行ってビールを2本取って来ると、1本を手渡すアキラ ―――
「飲め飲めぇ~い。飲んで忘れちまえ。お前が悪かったって話じゃないんだ。仕事で仕方なかった」
しばらくビールの缶を見つめていたザムダは、カシュッと缶を開けてグビグビと飲み始めた ―――
…プハー…
一息で約半分、なかなかの飲みっぷりである
カン!、と音を立てて缶を置くと、ザムダは己の心情を吐露し始めた
「…なんでこんなに争いにばっかり巻き込まれるの?…もううんざりよ…」
「ンー…それって多分、そういう仕事してるからじゃないんだろうか。ザムダはどうしたいんだ?」
同じく缶を開け、ビールを飲み始めるアキラ ―――
「…分からない…ただ幸せになりたかっただけなのに…兄貴は危ない所に行っちまうし、任務はいつも死人が出るようなものばかりだ…知っているか?シャドウストーカー隊は元々、10人いたんだ…今じゃアタシ達だけだ…そのうちアタシと兄貴の番が来るんだろう…」
ザム、拷問死するとこだった ―――
ザムダ、腹にでっかいナイフが刺さって死ぬとこだった ―――
ウン…コレ転職案件かもね…
それ多分絶対、辞めた方が良い仕事だと思う…
「そうはならないだろう。アっさんや俺達を信じろ。お前達に死にに行くような真似はさせない。危ない時には俺が行く」
「…ありがとう、アキラ…アンタ優しいんだね…」
ビールを飲み干し、コン、と缶を置くザムダ ―――
「ン?優しくない時もあるぞ?…地上じゃみんな助け合って生きているんだ。無理だって思ったら、誰かを頼れ」
言いながら立ち上がり、次のビールとおつまみのナッツを持って来るアキラ ―――
目の前に置かれた次の缶を開けて一口飲んだ後、ザムダは考え始めた ―――
どうしたい、か…
どうやったら幸せになれるんだろう?…
考えてみても、その答えは出なかった
「…じゃあ、危ない時にはまた助けておくれよ、アキラ…頼りにして」
そこまで話すと、ザムダはドサッとソファーに倒れ込んで寝てしまった ―――
とりあえず一発蘇生の杖を入れておくアキラ
寝ているザムダを部屋まで運び、お布団を掛ける
残りの酒を空けていると、ゲートが開いて佐藤さんが現れた ―――
「…いたか、アキラよ…今回はまたちょっと頼みがある…」
しょうがないね…
んじゃ行こうか…
「行こう。俺は何をすれば良いんだ?」
「それは道々話す…着いて来い…」
中条寺アキラ ―――
生粋のお人良しであり、わりと貧乏クジを引かされるタイプである
それでも彼が不幸を感じないのは、誰かと笑顔を共に出来る時間があるからである
幸せの正体とは、それである ―――
寝ないと…
おやすm




